「姫沼」・「名取本店」（'22年6月利尻島・礼文島・稚内旅行-8）

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「姫沼（北海道利尻富士町）」・「名取本店（北海道利尻富士町）」等の紹介です。本年（’22年）6月に「ツアー旅行」を利用して「利尻島・礼文島・稚内（北海道）」に3泊4日で相方と2人で訪れました。
前回の「「姫沼」（'22年6月利尻島・礼文島・稚内旅行-7）」からの続きとなり旅行2日目の紹介となります。
1泊宿泊したホテル（ホテルあや瀬（北海道利尻富士町））を午前10時に出発してツアーバスで「姫沼」に向かいました。
前回も紹介させて頂いた「姫沼」の続きとなります。
周囲約800mの湖となり、ガイドさんの案内で約1時間かけてゆっくりと散策しました。

「シャク」と言うお花です。

「イブキトラノオ」です。

穴の空いている木が結構見られました。実物は見られませんでしたが、これらは「キツツキ科」に属する「クマゲラ」があけた穴との事です。

美しく静かな佇まいの「姫沼」そして、その周囲に咲く花々を楽しんで昼食に向かいました。

「姫沼」から駐車場に戻る途中に売店があるのですが、そこで、先述の「クマゲラ」の模型が見られました。

「姫沼」の位置は以下の地図の「現在地」となります。私たちが1泊目に宿泊したのは下の地図の左上に位置する「鴛泊（おしどまり）港（北海道利尻富士町）」の近くとなり5Km位の距離となります。昼食後、「礼文島（北海道礼文町）」へは「鴛泊港」からフェリーで移動することになります。

楽しみな昼食です。「名取本店」と言うお店に到着です。”本店”との事ですが”支店”は無いそうです。

ホテルでの食事や翌日（3日目）の昼食も美味しく頂きましたが、今回の旅行の食事としてはこれが一番の楽しみでした。そして旅行全体としてもメインイベントの1つである「ウニ丼」です。

今回の旅行で3回目の「ウニ」となりますが、こんなに沢山の国産、そして新鮮な「ウニ」を一度に食べたことは初めてです。手前が「ムラサキウニ」奥側が「バフンウニ」となります。その日の水揚げ状況によっては1種類しか食べられないときもあるとの事で、2種類食べられてラッキーでした。この「ウニ丼」の昼食はツアーに含まれていることになります。

このお店に着いて分かったことですが、お店は1泊目に宿泊したホテルのすぐ近くでした。正面の茶色い建物がそのホテルとなり、「セイコーマート」はホテルから徒歩1分で行けたことになります。

大満足の「ウニ丼」を頂き「礼文島」にフェリーで向かうため「鴛泊港」に向かいました。

私たちは「新千歳空港」から空路で「利尻島」に来ましたが、「稚内（北海道稚内市）」から航路の利用だとここ「鴛泊港」に到着する事になります。尚、「利尻島」にはもうひとつ「沓形港(くつがた）港（北海道利尻町）」と言うフェリーの港もありそこからも「礼文島」へ行ける事になります。

私たちは13時15分発の「礼文島」の「香深 (かふか）港（北海道礼文町）」行きのフェリーを利用しました。

私たちの利用するフェリー「アマポーラ宗谷（そうや）」が入港してきました。「稚内」発のフェリーとなり「利尻島」を経由して「礼文島」に向かう事になります。

本年（’22年）6月に訪れた「利尻島・礼文島・稚内旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。