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「セントラル・マーケット」 ('20年 クアラルンプール(マレーシア)旅行-6)

「セントラル・マーケット」等の紹介です。本年(’20年)3月に「マレーシア(Malaysia)」の首都「クアラルンプール(Kuala Lumpur)」に訪れました。前回の「「クアラ・ルンプール・タワー(KLタワー)」('20年 クアラルンプール(マレーシア)旅行-5) 」からの続きとなり旅行2日目の紹介となります。
日々、状況は変化していますが3月18日からは「マレーシア」へは外国人の入国が出来なくなったと伺っていますが、その直前に訪れたことになります。
今回は相方とのスケジュールが合わず、一人旅となりました。
先ほどまで訪れていた「KLタワー」を見ながら、「チャイナタウン」へタクシーで移動しました。

クアラ・ルンプール・タワー(KLタワー)
「チャイナタウン」近くにある「セントラル・マーケット」に到着です。 約130軒のお店があり、現在のこの建物は1930年代に作られたそうです。

セントラル・マーケット マレーシア クアラルンプール
雑貨や織物のお店が多い感じでした。

セントラル・マーケット マレーシア クアラルンプール
フードコートもありました。

セントラル・マーケット マレーシア クアラルンプール
興味深い食べ物もありましたが、私は事前に調べておいたお店で昼食を食べるためにそこへ向かいました。

セントラル・マーケット マレーシア クアラルンプール
「BENTO(弁当)」のお店もありました。

セントラル・マーケット マレーシア クアラルンプール
私が訪れたのは「セントラル・マーケット」内にある「プレシャス・オールド・チャイナ(Precious Old China Restaurant)」さんと言うお店で、日本で購入したガイドブックで知ったこととなります。

プレシャス・オールド・チャイナ ニョニャ料理 マレーシア クアラルンプール
開店とほぼ同時に入店したので空いていました。

レシャス・オールド・チャイナ ニョニャ料理 マレーシア クアラルンプール
私が食べてみたかったのはマレーシアのご当地料理の1つとも言われている「ニョニャ料理」です。
「ニョニャ」とは「プラナラカン(15-16世紀にマレー半島に移住して来た中国人と現地女性の間に生まれた子供とその子孫)」の女性の事だそうです。
「ニョニャ料理」はその「ニョニャ」たちによって代々引き継がれた中華料理にマレーシアの食材を組み合わせた料理となります。
日本のガイドブックで紹介されているせいもあるのかと思いますが、日本語のメニューもありました。(日本語を話せるお店の方がいらっしゃるかはわからなかったです)

レシャス・オールド・チャイナ ニョニャ料理 マレーシア クアラルンプール
どの料理を頼んだのか正確には忘れてしまいましたが「ニョニャ・ラクサ」だったように思います。「ココナッツミルク」と甘辛い「サンバル(マレーシア風のチリソース)」スープとなり、写真ではわかりにくいですが、魚団子、海老、玉子麺などが入っていました。
ビールはシンガポールを中心に東南アジアでよく飲まれている「タイガービール」です。

レシャス・オールド・チャイナ ニョニャ料理 マレーシア クアラルンプール
「マレーシア」でも「顔ハメ」がありました。焼き鳥を焼いているように見えますが、「マレーシア風焼き鳥」の「サテ(Sate/Satay)」となります。牛肉や鶏肉などの串焼きに「ピーナツソース」をつけて食べる東南アジア諸国でよく食べられる料理の1つです。

セントラル・マーケット マレーシア クアラルンプール 
本年('20年)2月に「マレーシア航空」を利用して「クアラルンプール国際空港」経由で「シドニー」へ行った際の記事で「マレーシア航空」の機内食で「サテ(Sate/Satay)」を食べたことを紹介させて頂きましたが、その時の「サテ(Sate/Satay)」の写真を再掲させて頂きます。このような料理となります。
↓ その時の紹介記事です
https://bonsan-memory.blog.ss-blog.jp/2020-04-07

サテ(Sate/Satay)
「ニョニャ料理」の昼食を食べた後、「チャイナタウン」を散策しました。

チャイナタウン マレーシア クアラルンプール 
チャイナタウン マレーシア クアラルンプール
本年(’20年)3月上旬に訪れた「クアラルンプール(マレーシア)旅行記」は数回に渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

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コメント 17

yokomi

牛の串焼きもあるなら安心。鶏は苦手なので(^_^;)
by yokomi (2020-08-10 00:14) 

kazu-kun2626

マレ-シアの焼き鳥サテは食べた
記憶があります
by kazu-kun2626 (2020-08-10 07:40) 

starwars2015

旅の醍醐味って、当地の料理を食べることにもありますね。
日本では味わうことのできない食事と出会えますからね。
by starwars2015 (2020-08-10 07:49) 

tarou

お早うございます、合掌造りの民家にコメントを
有難うございました。
屋根が命の合掌造り、材料の調達が大変そうです。

旅は綺麗な風景を見るのも良いけど
知らない料理を味わうのも良いですね(^^♪

by tarou (2020-08-10 08:02) 

タンタン

マレーシアのチャイナタウン、中華街というよりは東南アジアでよく見られる市場みたいな感じがしました^^
by タンタン (2020-08-10 09:43) 

Take-Zee

こんにちは!
BENTO・・国際的になってますね!!

by Take-Zee (2020-08-10 10:15) 

yamatonosuke

ニョニャ料理は初めて聞く名前なので興味津々。
海老の風味が効いてとても美味しそうです(^^♪
by yamatonosuke (2020-08-10 11:40) 

たじまーる

マレーシア
by たじまーる (2020-08-10 11:58) 

ミーミー

 旅先の料理は
楽しみの一つですね 香辛料もたくさん使ってる料理も多いでしょうね
 
by ミーミー (2020-08-10 13:19) 

JUNKO

マレーシアの染色工房をかつてちょっとだけ見学しました。
by JUNKO (2020-08-10 16:13) 

ヨッシーパパ

食べたことの無い郷土料理は、不安な気持ちが強いです。
美味しかった様で安心しました。
by ヨッシーパパ (2020-08-10 18:49) 

たじまーる

先程はコメントがちゃんと行ってなかったようで
失礼致しました。
ニョニャ料理ははじめて知りました。
暑い所は写真のようなニョニャ料理とビールで
食事が進みそうですね(^-^)
by たじまーる (2020-08-10 18:54) 

johncomeback

旅先にて押し逃げです。
by johncomeback (2020-08-10 19:00) 

ヤッペママ

食べ物に対して好奇心旺盛ですのでアレもコレも・・・
目移りしそうです。

by ヤッペママ (2020-08-10 20:05) 

横 濱男

チャイナタウン、人通りが少ないですね。
やはり、コロナ?の影響ですかね。。
by 横 濱男 (2020-08-11 07:20) 

我流麺童

マレーシアでは日本語のBENTO(弁当)が使われているんですね!?
by 我流麺童 (2020-08-12 06:35) 

tarou

お早うございます、漁師の網本(旧作田家住宅)に
コメントを有難うございました。大漁に採れたイワシは
肥料にしていた様です。冷蔵庫の無い時代、干しものや
魚醤にしていたと思われます。
by tarou (2020-08-12 07:25) 

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