「高松港(香川県 高松市)」から「小豆島 土庄(とのしょう)港(香川県 土庄町)」までなどの紹介です。
本年(’23年)1月に相方と2人で2泊3日の個人旅行で「小豆島(香川県)」、「高松(香川県 高松市)」へ訪れました。桜の紹介を1記事挟みましたが、 前回の「
「羽田空港」から「高松空港」まで-2 ('23年1月 小豆島・高松旅行-2) 」の続きとなり、旅行初日の紹介となります。
前回、紹介させて頂きました様に「高松空港」から空港リムジンバスで「小豆島 土庄港」行きの船が出港する「高松港」の「フェリー乗り場」まで移動しました。



「高松港」からは「瀬戸内海」の島々へ向かう多くの行き先の船がありますが、「本州」の「岡山」へ向かう直行航路は2019年に運航を終了したとの事です。
「瀬戸大橋」が開通する前は「本州」から「四国」へ行く経路は飛行機以外は船の利用となり、その1つは「宇野駅(岡山県 玉野市)」から「四国」の「高松駅」まで「宇高連絡船」の利用でした。
「宇高連絡船」が廃止になる前の1986年頃に「宇高連絡船」を利用した事があるのですが、40年近く前の事で記憶がはっきりしないです。



「高松港」は「JR 高松駅」からも近い場所となります。今回の旅行は2泊3日となりましたが、1泊目は「小豆島」、2泊目は「高松」にしました。正面に見られる建物は2泊目にお世話になった「
JRホテルクレメント高松(香川県 高松市)」となります。 

 

私たちが乗船する高速艇です。



目的地を確認の上、乗船しました。



全席、自由席となりますが、ゆったりとした席でした。



私たちが乗船した船はかなりガラガラでした。



桟橋を離れ出港です。



私たちが「高松」に着く前は雨降りだったようでした。雨は上がっていましたが、曇天の中、高速艇は「小豆島」に向かって行きました。



「瀬戸内海」を往来する船を見ながら「小豆島」に進んでいきます。

 



「高速艇」となりますので、乗船中は席に座ったままとなりましたが、乗船時間は約35分なのであっという間に「小豆島」に到着となりました。「かどや製油」の文字が見られました。



「東京」でも普通に購入できる「ごま油」で有名な「かどや」となります。現在、「かどや製油」の本社は「東京都 品川区」となりますが、1858年(安政5年)に「小豆島」で創業した会社との事です。



車なども乗せられるフェリーを見ながら「土庄港」に近づいて来ました。



まもなく「土庄港」に着岸です。初めて訪れる「小豆島」となります。



4月になってしまいましたが、本年(’23年)1月に訪れた「小豆島・高松旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。