本年（’21年）も残すところあとわずかとなりました。2021年に本ブログで紹介させて頂いた記事をもとに今年の振り返りとなります。
前回の「2021年の振り返り-3（善福寺川緑地・石神井公園・井の頭公園）」からの続きとなります。
（題名をクリックするとそのときの記事が別ウィンドウで開きます。）
2021年 10月： 西表島（沖縄県 竹富町）
本年（’21年）10月に「西表島（いりおもてじま）（沖縄県 竹富町）」に3泊4日で相方と2人で訪れました。
「沖縄県」に訪れるのは昨年（’20年）12月以来、約10ヶ月ぶりとなり、飛行機に乗るのもその時以来となります。
「沖縄県」も10月1日から「緊急事態宣言」は解除されていますが、10月中は「経済活動再開に向けた感染拡大抑止期間（沖縄県対処方針）」となっており、義務では無いですが、来県前にはワクチン接種を2回完了するかPCR等の検査で陰性の事前確認が推奨されていました。
ワクチン接種はすでに2回終わっており、その有効性を得る日数も経過していますが、今回は念を入れ、出発直前にPCR検査で陰性確認も行いました。
「羽田空港」から「石垣空港」までの直行便を利用しました。「羽田空港」を起点とすると今回搭乗した「石垣空港」行きが日本国内の定期便として最長飛行距離となり、約3時間の飛行時間となります。
「石垣空港」からは高速船で「西表島」に向かいました。
「西表島」の面積は「沖縄県」では「沖縄本島」に次ぐ2番目に大きな島となり、日本でも12位になるそうです。
以下の地図は「竹富町観光協会」のホームページから借用いたしました。
https://painusima.com/access/
「星野リゾート 西表島（いりおもてじま）ホテル（沖縄県 竹富町）」さんに3泊お世話になりました。
南国ムードあふれる開放感のあるロビーです。
高層ホテルでは無く4階建てとなり、宿泊した部屋は3階となります。
部屋にはごろ寝が出来るようなディベッドがありました。
部屋はすべて海側になりますが、防砂林があるため視界はかなり遮られます。波の音はかなり近くに感じられました。
基本は宿泊したホテルでゆったりと島時間を過ごしましたが、2日目の午前中はホテルのオプショナルツアーで「イダの浜」に訪れました。
西表島は車で1周できず「イダの浜」へ向かうのは西部エリア道路の終点となる「白浜」まで行き、そこからは船で向かう事になります。
あまり天候は良くなかったのですがシュノーケルが出来るツアーとなっていましたので沖合まで泳いで見ました（ウエットスーツ着用）。
水中を写せるカメラも持って来ていたので楽しむことが出来ました。
相方は翌日の午前中には別の場所でダイビングのオプショナルツアーに参加しました。次の一枚は後日、ダイビングショップの方に送っていただいた写真となります。美しい「西表島」の海中散歩を楽しめたようです。
夕食前の楽しみです。ホテルのプールサイドで「スパークリングワイン」が振る舞われていました。無料で参加出来るイベントとなります。本来は沈みゆく美しい夕日を見ながら夕食前のひとときを過ごすイベントとなりますが、あいにくの天候で美しい夕景は見られませんでしたが、食欲増進の食前酒を頂くことが出来ました。
夕食は毎日、ホテル内のレストランでバイキング形式となりましたが、「海ぶどう」など沖縄料理もいただくことが出来ました。
「オリオンビール」や「泡盛」も夕食時にレストラン内で自由にいただくことが出来ました。
部屋のテラスでも外の景色を眺めながらアルコールを楽しむことが出来ました。
楽しかった「西表島」での3泊も終わり、帰路も高速船で「石垣島」に戻り、「石垣空港」から「羽田空港」まで直行便で戻りました。
「石垣島」では時間がありましたので、「石垣島離島ターミナル」近くの「石垣島ヴィレッジ」と言う複合飲食店で食事をしました。
「せんべろ風土」さんと言う地元もの食材も楽しめて昼呑みも出来るお店に伺いました。
「昼呑み」もそうですが「せんべろ（千円でべろべろに酔える）」と言う言葉には弱いです。
「美崎牛」のタタキです。「石垣島」と言うと「石垣牛」が有名ですが「JAおきなわ」が認定した肉が「石垣牛」となります。「美崎牛」も「石垣島」の牛肉ですが「美崎畜産（沖縄県 石垣市）」という畜産会社が認定した肉による違いがあるようです。
普段はあまり食べる機会が無いですが、「沖縄」に来ると必ず食べたくなる「ゴーヤーチャンプルー」です。
「石垣島」での昼呑みの楽しい一時を過ごし、「石垣空港」にバスで移動し、「羽田空港」まで戻りました。
本年（’21年）の振り返りは何回に渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。
