「太田黒(おおたぐろ)公園(東京都 杉並区)」の紅葉の紹介です。「大田黒公園」は、音楽評論家 大田黒元雄氏の自邸を整備し1981(昭和56)年10月1日に開園した東京都 杉並区 荻窪にある区立の公園となります(入場無料)。
JR中央線、東京メトロ丸ノ内線の「荻窪駅(東京都 杉並区)」から徒歩10分程度の距離にあり、その広さは約2,700坪となりますので公園としてはそんなに大きい訳ではないですが、元は個人の家となりますので、そう考えれば相当な広さだと思います。
西表島旅行記」の途中となりますが、本年(’21年)のはライトアップ期間(11/26(金)~12/5(日))に相方と訪れた時の紹介をさせて頂きます。
昨年('20年)も開催されていたようですが、新型コロナの影響もあり、私たちは訪れませんでしたので、一昨年(’19年)ぶりとなります。
入場料は基本は無料なのですが、昨年から、この「紅葉ライトアップ」期間の17時からだけは有料(大人300円)となりました(来年がどうなるかは不明です)。
入園するまでの行列中に周囲を眺めるとかなり落ち葉が見られましたので、タイミングを逸したかと思いました。


入り口に到着です。注意書きがありますように園内での写真撮影に三脚は使えない事になります。


入園前に紅葉は既に終わっているか心配しましたが、杞憂に終わりました。
次の写真、写真の後に説明させて頂いていますが、園内の池の水面を撮した写真となります。


以前に訪れた時も池に反射する木々が美しいのが印象深かったですが、今年はいつもより美しく見られました。光の当て方や無風状態だったりした条件が重なったのかと思いますが、池の表面が鏡面のようでした。
上の写真、実は下の写真の水面に反射している箇所をトリミングして180度回転させた湖面の写真になります。
本当に鏡に反射したような美しさでした。


カメラを湖面に向けて撮られている方もたくさんいました。
前述の様に三脚のは禁止なのですが、手持ちで撮影するとISO感度があがり、画像が荒れるので池の周りの石の上などにカメラを固定してシャッタースピードを長めにして撮影しました。
以下、写真の羅列となってしまいます。





まだ紅葉していない葉もありました。ライトアップのイベントは既に終わってしまっていますが、紅葉は今しばらく楽しめそうです。


17時過ぎの撮影となりますが、空の青さも少しだけ写せました。




光を利用したこのような演出もありました。


緑色の竹とも良いコントラストでした。


なかなか見に行かれなかった昨年、今年の紅葉となりますが、美しいライトアップが見られました。コロナもおさまり来年も是非開催してもらいたいと思っています。