「カフェ・トロワグロ(Café Troisgros)」さんの紹介です。 「新宿(東京都 新宿区)」の「小田急百貨店」本館8階にあるフレンチのカフェレストランとなります。
本年(’19年)9月に相方と2人で新宿に買い物に行った際にランチで訪れたお店の紹介となります。
レストラン街ではなくリビング用品などを販売しているフロアーにあるお店となり、10時から21時(ラストオーダーは20時)まで開いているお店となります。開店の10時から11時、及び14時から18時まではカフェのみの営業のようです。ランチの頂ける11時に訪れました。



比較的手頃な価格で頂くことができます。アラカルトでも注文は可能ですが、ランチ限定の「前菜とメイン」の「プリフィックス」にしました。


パンを食べながら前菜を待ちます。


前菜は「トマトのタルト」となります。


メインは肉と魚から選べましたので、相方とそれぞれを選びシェアしながら食べました。
魚料理の「メカジキのグリル、ソース・ヴィエルジュ」となります。


そしてこちらは「仔牛のカルパッチョ仕立て」となります。


前菜もそうですが全ての料理にトマトが使われており、トマトの酸味が料理の味を引き立てている感じで美味しく頂くことができました。
食後にコーヒーを頂き週末のプチ贅沢なランチを楽しむことができました。


お店の窓から眺めた新宿西口の光景です。


「メガストア(MEGASTORE)」と言うお店が見られました。
こちらは本年(’19年)8月22日オープンしたラグビーW杯公式グッズなどを取り扱うお店となり、11月20日まで無休で営業されるそうです。


このお店の敷地はテニスコート5面くらいある広さとのことですが、新宿西口駅前にこのようなスペースがあるとは不思議に思われるかもしれませんが、ここには以前「新宿スバルビル」があった場所となります。
「新宿スバルビル」は1966年1月に完成し、「富士重工(現スバル)」の本社(本社は2014年に「東京都 渋谷区 恵比寿」に移転)でしたが、2018年から解体工事が行われ現在に至っているとのことです。
以下、2枚の写真は解体前の「新宿スバルビル」となり、2012年に撮影した写真となります。
尚、この場所は現在、「小田急電鉄」が所有していて今後の整備事業着手までの間、「SHINJUKU ODAKYU PARK」の名称で暫定利用していて、その第1弾として「ラグビーワールドカップ メガストア」が出店していることになります。第2弾以降については、内容が決定次第アナウンスされると聞いています。


「新宿スバルビル」があった時代が懐かしく感じられました。


ランチ後に「小田急百貨店」の地下(デパ地下)に立ち寄りました。期間限定の催しとなり、私たちは今回初めて知りましたが、大阪で人気のパン屋さんである「玉出 木村屋」さんとのことです。
ランチでレストランに訪れる前にはかなりの行列だったのですが、ランチ後に立ち寄ったところ混雑も一段落していたので、一番人気の「ヴェネチアーナ」などを購入して帰路につきました。



 「ハイアット リージェンシー 東京(東京都 新宿区)」に今回訪れたお店の系列店である「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」があり、ホテルの中のフレンチとなりますのでそちらの方が高級となります。
そちらにもいつか行きたいと思っており、今回のブログを書くために調べたところ、そちらのお店は本年(’19年)12月31日をもって閉店するとのことです。
「ミシュランガイド東京」では初版の2008年版より12年連続で2つ星の評価(フランスの「トロワグロ」は3つ星)を受けているお店となりますが、ホテル市場の変化に対応するため閉店されるとのことです。年内に訪れることができるかはわからないですが、ちょっと残念に思いました。