青梅街道 大勝軒 杉並」さんの紹介です。 ご存じの方も多いかと思いますが、池袋の「大勝軒」の創業者で、もりそば(つけ麺)の生みの親とされている山岸 一雄さんが、2015年(平成27年)4月1日(水)に享年80歳で亡くなられたと言う訃報に接しました。
池袋の「大勝軒」さんにはお伺いしたことがありませんが、東京メトロ南阿佐ヶ谷駅から徒歩1分程度の場所にある「大勝軒」さんに2015年(平成27年)4月3日(金)に訪れてみました。

もりそば(つけ麺)意外にも色々なメニューがあります。

自動販売機で食券を購入します。せっかくなので「特製もりそば」にしてみました。 「あつもり」と言うの麺が温められているもりそばとなります。

店の内部です。カウンターだけのお店で1人でも気軽に入れます。

「特製もりそば」です。手前の小皿はニンニクで、別途、お願いして頂きました(無料)

つけ汁とは別に麺の上にもネギがのっています。

つけ汁です。 油も良い感じで食欲をそそります。

太めの麺をつけ汁にからめて頂きます。

味付玉子もほどよい茹で具合です。

チャーシューはそこそこの大きさがあり麺のボリュームと相まって結構お腹がいっぱいになりました。

お店の入口で見られます。山岸一雄さんのラーメンに対する情熱が伝わってきました。ご冥福をお祈りいたします。
追記】こちらのお店は入居していたビルの老朽化による立て直しのため、'16年2月に閉店して、現在は移転先(荻窪)で営業されています。
移転後の情報(食べログ): 青梅街道 大勝軒 杉並

先日のブログ記事「荻窪ラーメン「春木屋」「丸長」・阿佐ヶ谷「丸長」」でも触れさせて頂きましたが、山岸一雄さんはJR阿佐ヶ谷駅の北口にかつてあった「栄楽」さんというラーメン屋でラーメンの修行を始められたそうです。その「栄楽」さんがあった場所は現在、「丸長」阿佐ヶ谷店になってます。