「馬ヶ背(うまがせ)(宮崎県 日向市)」等の紹介です。
本年(’23年)9月に3泊4日で「宮崎」へツアー旅行で相方と2人で訪れました。前回の「 「天岩戸神社」など ('23年9月 宮崎旅行-6) 」からの続きとなり旅行2日目の紹介となります。
内陸に位置する「天岩戸神社」を後にして、「日向(ひゅうが)灘」が見られる場所まで来ました。
訪れたのは「日向岬」の先端にある「馬ヶ背」です。
名前の由来は盛りあがった岩肌を海から見ると「馬の背中」に似ていることから名づけられたと言われているそうです。
そして、高さ70mにもなる柱状節理(ちゅうじょうせつり)の断崖絶壁となります。
高所恐怖症だとちょっと苦手かもしれませんが、このようなガラス張りの展望デッキから眺めることができます。
「日向岬」の柱状節理は、約1,500万年前の火山活動により火砕流が堆積し、海水によって急激に冷却されたことで、柱状節理が発達したと言われています。柱状節理は、断面が4~6角形の柱状をしています。
私たちは陸地からの眺めとなりましたので、「馬の背中」の感じは分からなかったです。
見事な柱状節理が見られました
まだ暑い日の続いた9月となりますが、日向灘を往来する船、心地良い潮風を受けて気持ち良く散策出来ました。
「馬ヶ背」を後にして、3連泊したホテル(シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート(宮崎県 宮崎市))に向かいました。
宿泊したホテルの部屋からの眺めです。ホテルにある温泉に入り、夕食へ向かいました。
2日目はブッフェではなく、ホテル内の別のレストラン「米九(こめきゅう)」さんで「ひなた鍋セット」を頂きました。私たちはツアーとなりますので、夕食代はツアー料金に含まれていることになりますが、そこそこの価格でした。
この日のお昼にも食べましたが、前菜には宮崎名物となる「チキン南蛮」が添えられていました。
鍋は火鍋のような感じで、「魚介と牛骨の激辛」と「みやざき地頭鶏(じとっこ)」の2種類のスープを楽しめました。
そして、つけだれも多くの種類があり、色々な味変ができます。
「宮崎県」のブランド牛、豚である「宮崎牛」、「観音池ポーク」、そして「みやざき地頭鶏のつくね」、「延岡市」の離島「島浦」で養殖されているブランド魚「しまうら真鯛」等、地元の食材を頂くことが出来ました。
写真には無いですが、〆のうどんもあり結構お腹いっぱいになりました。
私も相方も好き嫌いが無いので、2種類のスープと色々なタレを楽しめました。
デザートです「アイスクリーム」と写真には無いですが「宮崎マンゴープリン」も頂く事ができました。
美味しいお食事をいただき、2日目の夜も更けていきました。
本年(’23年)9月に訪れた「宮崎旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。