「高松駅(香川県 高松市)」から「屋島駅(香川県 高松市)」まで等の紹介です。
本年(’23年)1月に相方と2人で2泊3日の個人旅行で「小豆島(香川県)」、「高松(香川県 高松市)」へ訪れました。前回の「 「瀬戸の祭寿し」('23年1月 小豆島・高松旅行-12) 」の続きとなり、旅行、最終日3日目の紹介となります。
「高松」で1泊お世話になったホテル(
JRホテルクレメント高松(香川県 高松市))の宿泊した部屋から眺めた朝の「瀬戸内海」です。



「高松港」に近い場所となり「瀬戸内海」を往来する船が見られました。



別の窓からは正面に「JR高松駅」右手には30階あり四国地方で最も高い建築物の「高松シンボルタワー」が見られました。



ホテルをチェックアウトして源平屋島の戦いの古戦場でしられる「屋島(香川県 高松市)」に向かいました。 「高松空港リムジンバス」の出発場所は私たちが宿泊したホテルとなりますので、荷物はホテルで預かってもらいました。 正面、左側が宿泊したホテルとなります。



季節ごとにお花が植えられる「花時計」です。私たちが訪れたのは1月となりましたので、そんなに沢山のお花は無かったようです。

 

「JR高松駅」に向かいました。ホテルからは徒歩1分程度です。
駅に顔が描かれていますが、これは高松駅のイメージキャラクター「たかまつえきちゃん」になるそうです。「JR四国」では高松駅だけではなく多くの駅でこのような顔が見られるそうです。笑顔の顔でおもてなしをしてるような意味があるようです。


    
「JR高松駅」から「特急 うずしお号」で「屋島駅」に向かいました。



この列車は「JR四国」で見られる「アンパンマン列車」の1つでした。「アンパンマン」の生みの親である「やなせたかし」さんが「四国 高知県」のご出身であることに因むようです。

 

この車両は座席以外にも靴を脱いであがれる座敷席もありました。



私たちは普通の座席だけの車両に乗車しました。気動車(ディーゼル)の特急列車に乗車するのは記憶に無いぐらい久しぶりです。乗車した「キハ185-11」は1986年製とのことで、もう40年近く現役で頑張っている車両となります。



「屋島駅」に到着です。「高松駅-屋島駅」間は特急で11分、各駅停車でも14分程度なので、あえて特急列車を利用する距離では無く、また、「琴電(高松琴平電気鉄道)」を利用して「高松築港駅(JR高松駅から徒歩5分程度)から「琴電屋島駅」に行く手段もありますが、「屋島駅」から「屋島山頂」行きのバスの本数がそんなに多くなく、その接続を考慮して特急列車を利用しました。
   


11分程度の乗車でしたが、久しぶりに「気動車(ディーゼル) 特急」にも乗れて満足感がありました。

 

「屋島駅舎」です。



ここからは路線バスを利用して「屋島山頂」に向かいました。以前は「屋島登山口 - 屋島山上間」にケーブルカーがあったのですが、2005(平成17)年に廃止になりました。
私は「宇高連絡船」の廃止(1988年)前に1度、「宇高連絡船」を利用して、「四国」へ旅行で来た事があり、「屋島」に訪れたことがあります。記憶がハッキリしないのですがそのときはケーブルカーを使ったと思います。 また、「徳島」方面にも訪れたので、そのときに「気動車(ディーゼル)特急」に乗車したかもしれないですが、その記憶もハッキリしないです。

 

バスはJRの「屋島駅」を出発後、「琴電屋島駅」を経由して「屋島山頂」に向かいます。
    
 

5月になってしまいましたが、本年(’23年)1月に訪れた「小豆島・高松旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。