小豆島国際ホテル(香川県 土庄(とのしょう)町」などの紹介です。 
本年(’23年)1月に相方と2人で2泊3日の個人旅行で「小豆島(香川県)」、「高松(香川県 高松市)」へ訪れました。前回の「
「高松港」から「小豆島 土庄港」まで('23年1月 小豆島・高松旅行-3) 」の続きとなり、旅行初日の紹介となります。
前回、紹介させて頂きました様に「高松港」から高速艇に約35分乗船し「小豆島 土庄港」に向かい、そこからは宿泊したホテルの送迎サービスを利用しました。「土庄港」からホテルまでは約2Kmとなり、送迎車で5分程度で到着しました。
ホテルに着いたのは14時前となりチェックイン時刻の15時までまだ時間がありましたが、既に部屋の準備ができていることで部屋に案内されました。



利用した部屋は最上階の8階となります。

 
8階の廊下には壁、天井にに絵画が描かれていました。


 
この絵画は世界各地で作品を発表している日系ブラジル人画家である大岩オスカールさんが’17年に作成された約45メートルの壁画「島道」との事です。
後述しますが干潮時にだけ砂州が現れる「小豆島」の観光名所の1つである「エンジェルロード」のそばに立つホテルとなり、「瀬戸内海の美しさ」、「エンジェルロード」を構成する4つの島や周囲を行き交う船などをモチーフにした作品との事です。



部屋に到着です。ゆったりとしたベッドのある部屋です。部屋にお風呂もありましたが、温泉の大浴場がありましたので利用はしなかったです。



宿泊した部屋からの眺めです。このホテルを選んだのは部屋から「エンジェルロード」が眺められる事でした。
「エンジェルロード」とは潮の満ち干きで現れたり消えたりする砂の道となり、その神秘的な現象から、大切な人と手をつないで渡ると、願いが叶うと言われています。
「エンジェルロード」の先には4つの島(弁天島・中余島・小余島・大余島)があり、これらを総称して「余島(よしま)」と呼ばれています。
「弁天島」から「中余島」に渡ることはできますが、「中余島」は私有地のため、また、「大余島」はYMCA専用の国際キャンプ場になっていますので無断で立ち入ることはできないそうです。
1日に2回干潮の時のみ渡れることが出来、私達がホテルに到着した時間は道は海の中でした。

 

オーシャンビュー、そして高層階の部屋でしたので、「エンジェルロード」以外にも美しい海、小豆島の街が見られました。

 

高速艇に乗船しているときは曇天の今ひとつの天候でしたが、「小豆島」上陸後は良い天気に恵まれました。

 



キラキラ輝く「瀬戸内海」を往来する船も見られました。



夕食まではまだ時間がありましたので、ホテルの近くを散策しました。



ホテルからも「エンジェルロード」へは直接行くことが出来ました。



訪れたのは本年(’23年)1月となりますが、夏期には「エンジェルロード」を眺めながらのプールも良い感じの様でした。



ホテルの周りの散策は次回に紹介させて頂きます。


   
            
4月になってしまいましたが、本年(’23年)1月に訪れた「小豆島・高松旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。





小豆島国際ホテル <小豆島>



  • 場所: 香川県 小豆郡 土庄町 甲 24-67

  • 特色: 小豆島で最もエンジェルロードに近いオーシャンビュー絶景リゾート