「天神まち歩き」などの紹介です。 昨年(’22年)11月に相方と2泊3日で福岡旅行に訪れました。前回の「 「博多グリーンホテル」・「博多駅周辺」('22年11月 福岡旅行-2) 」からの続きとなり旅行2日目の紹介となります。
私たちが宿泊したホテル(
博多グリーンホテルアネックス)は「博多駅(福岡県 福岡市 博多区)」近くとなりますが、この日は「天神(福岡県 福岡市 中央区)」の周りを散策しました。
「天神まち歩き」と言うボランティアガイドさんが無料で案内してくれる約60分のツアーがあるのでそれに参加しました。
集合場所は「ライオン広場」とのことでそこに向かいました。



「天神」にある「福岡三越」のライオン前が「ライオン広場」となります。そしてその広場の向かいに「福岡市観光案内所」がありますので、そこで受付をしました。予約は必要ないのですが、先着6名程度が参加出来るとの事です。私たちが参加したときは5名でした。



早速、街歩きにスタートです。「アクロス福岡」です。自然との共生テーマにした公民複合施設であり、南には「天神中央公園」があります。最近できた建物の様に見えますが、1995年に開業したとの事です。



私たちは上りませんでしたが、この緑化施設には階段を利用して屋上の展望台まで上ることができます。上るのに疲れたとしても途中から建物の中に入ることはできないとのことでした。



「福岡市赤煉瓦文化館」です。1909年(明治42年)に「日本生命保険株式会社九州支店」として建てられた建物となり、国の重要文化財に指定されています。



「東京駅」と雰囲気が似ている様に見えますが、「東京駅」と同じ「辰野片岡建築事務所」の設計となります。



「旧福岡県公会堂貴賓館」です。



1910年(明治43年)に建てられた木造建築物でこちらも国の重要文化財に指定されています。



「水上公園」です。



上にあがると船の先端のようなデザインになっていて、写真には写っていないですが、映画「タイタニック」の有名なワンシーンのイラストが描かれています。私たちはやりませんでしたが、ここで同じポーズをする恋人同士も多くいらっしゃるそうです。



振り向くと「那珂川」、「中州」が見られました。

 

このあたりからはとんこつラーメンで有名な「一蘭 本社総本店 」の存在感あるビルが見られました。



「水鏡神社」です。「天神」の地名は、天神様を祀るこの神社に由来していると言われています。大宰府に左遷された菅原道真が、憔悴した自分の姿を川面に映したことからこの名がついたと言われています。太宰府とも関係があることより「撫で牛」がいました。





ボランティアガイドさんに教えて頂いたのですがこれらのボックスは福岡名物のひとつである屋台用の電源とのことです。中には電源、使用量の別るメーターも入っていているそうです。各屋台ごとに契約しているのかと思います。
約1時間でしたが、ボラティアガイドさんに説明を受けながらの「天神まち歩き」を楽しむことができました。



夜のイルミネーションは見られませんでしたが、「福博であい橋」のクリスマスツリーを見ながら「中州」に向かいました。



既に2月になってしまいました、昨年(’22年)11月に訪れた福岡旅行記は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。