ヒルトン東京お台場(東京都 港区)」等の紹介です。 都内在住者となりますが、都内や都内近郊でも訪れた事の無い場所や久しくご無沙汰している場所も沢山あります。「お台場」も最後に訪れたのは’17年となりますので約5年振りになりました。
もちろん、日帰りでも十分行ける場所となりますが、今回は相方と2人で本年(’22年)10月に「お台場」で1泊してゆっくりする事にしました。前回の「「お台場」('22年10月 お台場(東京都 港区)-1)」からの続きとなり初日の紹介となります。
「お台場」を散策した後、宿泊先のホテルに向かいました。 



「お台場」のこの辺りには2つのホテルがあります。私たちが宿泊したのは「
ヒルトン東京お台場」となります。 もう一つは「グランドニッコー東京 台場」となります。
前者は15階建て、後者はその2倍の30階建て(部屋は28階まで?)の高層となり、宿泊代もそんなに違わないのでどちらにしようか迷ったのですが、ベランダがあり心地よい海風を受けながら景色を眺められそうな前者にしました。
 

下の写真の右側が私たちが宿泊した「ヒルトン」となりますが、これが「ニッコーホテル」では? と思われた方もいらっしゃるかと思います。
元々はこのホテルは1996年に「ホテル日航東京」として開業し、2015年から「ヒルトン東京お台場」になった経緯があります。
そして左側のホテルは「ホテル・グランパシフィック・メリディアンホテル」として、1998年に開業したホテルが、2016年に「グランドニッコー東京 台場」になりました。

 

案内された部屋は最上階の15階となりました。



部屋に到着です。「プレミアム エグゼクティブ ツインルーム」と言うラウンジが利用出来る部屋となり、そんなに安価な部屋では無いですが、前回、紹介させて頂きましたように、「
Hotels.com」の特典を利用出来たので、普段であれば選ばないであろう部屋を利用出来た事とになります。
全ての「ヒルトン」がそうなのかは不明ですが、今では珍しくWi-Fiが有料(料金は不明)なのです。
無料で入会できる「ヒルトンHオナーズ会員」になり、「ヒルトン」の公式サイトから予約をするとWi-Fiが無料になるのですが、私は前述のように、別のサイトからの特典予約だったので、それは適用されないことになります。
しかし、
チェックイン時に「今回はサービスで・・」と言うことで無料にしてもらいました。



 

宿泊した部屋からの景色です。「レインボーブリッジ」、その後方には「東京タワー」、右端には「東京スカイツリー」が見られました。「バルコニー」がありますので、そこからホテルのガラス越しではない鮮明な景色を眺める事出来ました。
15階建てとなりますので、決して高層ホテルではないのですが、海岸沿いに建つホテルとなりますので、このホテルの前方にこれより高い建物は今後、建たないと思いますので、この景色は今後も楽しめそうです。



ブラインドを下ろす事は可能ですが、バスルームと寝室はガラス張りでした。



バスルーム側から見るとこのような感じです。「レインボーブリッジ」等の風景を見ながらのバスタイムも楽しめることになります。洗い場もあり、ゆっくりと湯船につかる事ができました。



アメニティも充実していました。到着してすぐにシャワーで汗を流したので、アメニティはほとんど使ってしまいましたが、後述するラウンジで休憩をする間にアメニティやタオル類は追加補充して頂けました。



部屋の窓から外を眺めていると、海に向かって走っているバスが見られました。存じませんでしたが、調べて見たところ、水陸両用バス「KABA」との事で、 お台場の街を陸走したのち、海も楽しめる45分のコースだそうです。利用はしませんでしたが、私たちが訪れた10月は土日祝日のみの運航の様でした。



湾岸に建つタワマンに住んでいれば、ソファに座りながら毎日、この様な風景を眺められる事と思います。



14:30から16:30までは3階にある「エグゼクティブラウンジ」の「ティータイム」となりますので訪れて見ました。



この時間帯はアルコール飲料は置かれていませんでしたが、スィーツとソフトドリンクで午後の一時を過ごしました。



ラウンジの3階からの眺めとなります。



本年(’22年)10月に訪れた「お台場」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。    
   




ヒルトン東京お台場



  • 場所: 東京都 港区 台場 1-9-1

  • 特色: 全室プライベートバルコニー