「伊勢神宮(内宮)」、「おかげ横丁」(三重県 志摩市)の紹介です。 本年(’22年)7月に「ツアー旅行」を利用して「琵琶湖(滋賀県)・伊勢志摩(三重県)」方面に2泊3日で相方と2人で訪れました。前回の「 「伊勢神宮(外宮)」・「猿田彦神社」(琵琶湖・伊勢志摩旅行-9) 」の続きで旅行3日目、最終日の紹介となります。
「伊勢神宮(外宮)」、「猿田彦神社」を巡った後、「伊勢神宮(内宮)」に向かいました。


 

「五十鈴川」にかかる「宇治橋」を渡ります。



現在の「宇治橋」は20年に1度の「第62回式年遷宮(2013年)」の4年前の2009年に渡始式が行われた橋となります。
架け替え時期を「式年遷宮」の4年前にずらすことにより、社殿の造営と期間がずれ、遷宮に必要な大工の数が減らせるようになるとともに、遷宮に対する参拝客の興味を長く引き止めることができるようになり、遷宮の資金面で役立っているそうです(ウィキペディアより)。



「御手洗(みたらし)場」で手水舎と同じようにお清めができます。



先に訪れた「外宮」と共に神々しい場所の参拝となります。



内宮の一番奥深いところにある正宮(本殿)です。 正宮は20段ほどの石段を上ったところにありますが、写真撮影ができるのは石段の下までで、 石段から先は撮影禁止になっています。

 

「伊勢神宮」には神様の鳥「神鶏(しんけい)」と呼ばれている放し飼いの鶏がいます。この鶏はお休み中でしたが、起きている鶏も人に慣れているのか近づいても逃げませんでした。

 

「伊勢神宮」を後にして、内宮前にある「おかげ横丁」に向かい、ここで自由昼食となりました。「おかげ横丁」はかつての門前町の町並みを再現した観光地で、伊勢名物の1つである「赤福餅」で知られている赤福の関連会社が運営しているとのことです。

 

訪れたのは7月となり、天候にも恵まれた暑い日でしたので、ビールを飲みたくなりました。「伊勢角屋麦酒」と言う看板が目に入りましたので、そちらに伺うことにしました。クラフトビールメーカーの直営店となり、鳥羽(三重県)産の牡蠣をつかった料理も食べられるお店となります。



色々な種類のビールがありましたので、私たちは「4種類飲み比べセット」にしました。


頼んだビールの名前が描かれたシールが付いてたので分かりやすかったです。全部で6種類あったので、2人で全種類飲むことが出来ました。



つまみにはお勧めの鳥羽産の牡蠣フライを頂きました。タルタルソースをたっぷり付けて頂きました。ビールにも良くあいました。



お店の軒先には2日目に宿泊したホテルと同様に「ツバメ」の巣が見られました。口を開けて餌を待っているひな鳥です。親鳥も時々訪れ餌を与えていましたあ。

 

下の写真の左側に「白鷹(はくたか)」の看板が見られますが、神宮の御料酒「白鷹」を取り扱うお店で立ち飲みで飲んでいくこともできます。「白鷹」は「兵庫県 西宮」の「白鷹株式会社」で造られたお酒となります。前回(’16年)に「伊勢神宮(外宮・内宮)」、「おかげ横丁」に訪れた際に立ち寄ったお店となります。



「伊勢神宮(外宮・内宮)」、「猿田彦神社」、「おかげ横丁」を巡り、今回の旅行の全行程は終了となりました。



本年(’22年)7月に訪れた「琵琶湖・伊勢志摩旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。