「建部(たけべ)大社(滋賀県 大津市)」、「信楽陶苑(しがらきとうえん)たぬき村(滋賀県 甲賀市 信楽町)」等の紹介です。本年(’22年)7月に「ツアー旅行」を利用して「琵琶湖(滋賀県)・伊勢志摩(三重県)」方面に2泊3日で相方と2人で訪れました。前回の「 「びわ湖大津プリンスホテル」(琵琶湖・伊勢志摩旅行-4) 」の続きで旅行2日目の紹介となります。
前回も紹介させて頂きましたが、2日目の出発は9時半とゆっくりしていましたので、朝食後もホテルの周りを少々散策する時間がありました。1泊お世話になった「
びわ湖大津プリンスホテル (滋賀県 大津市)」です。「琵琶湖湖畔」にある38階建てのホテルとなりかなりの存在感があります。



「琵琶湖」の観光はなかったですが、宿泊したホテルの窓からも含め美しい「琵琶湖」を眺めることを出来ました。



「琵琶湖」を後にして2日目の最初の訪問地である「建部大社」に向かいました。「琵琶湖とその水辺景観- 祈りと暮らしの水遺産 」の構成文化財として「日本遺産」に認定されています。
「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)」を祭神とする「近江国の一の宮」となり1300年の歴史があるそうです。



龍の手水はよく見かけますが、口に竹が付けられていて水はその先から出るようになっているのは珍し感じでした。






存じませんでしたが、1945年日本で初めて作られた千円紙幣の図柄に「日本武尊」と「建部大社」の「本殿」が使用されているとの事です。紙幣の図柄に選ばれる場所と知り改めてその歴史を感じました。


  ご神木の「三本杉」です。一夜にして大木に成長したという言い伝えがあるそうです。





餌を欲しがっているのか口をパクパクさせて近寄ってきました。



「建部大社」を後にして「信楽陶苑たぬき村」に向かいました。陶芸体験やろくろ体験等が楽しめる「信楽焼」の観光施設となります。「信楽焼」と言うと「たぬき」の焼き物を思い浮かべます。



現在は使われていない「信楽窯」を見ることができました。



陶器の事には詳しくないですが、「登り窯」と呼ばれる窯で陶磁器等を大量に焼成するために、斜面等地形を利用し燃焼ガスの対流により炉内を一定の高温に保てるよう工夫された窯との事です。



使われていない窯となりますので、斜面になっている内部も拝見する事ができました。



「たぬき村」の中には食事処もありツアー旅行に付いていた「牛すき焼き御膳」の昼食を頂くことができました。



多くの「たぬき」に見送られ次の観光地に向かいました。



「滋賀県」から「三重県」に入り、「伊勢自動車道」の「多気パーキングエリア(三重県 多気町)」でトイレ休憩をとり「志摩市(三重県)」に向かいました。
          
  

 
本年(’22年)7月に訪れた「琵琶湖・伊勢志摩旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。