「鴛泊(おしどまり)港(北海道 利尻富士町)」から「香深 (かふか)港(北海道 礼文町)」までの紹介です。本年(’22年)6月に「ツアー旅行」を利用して「利尻島・礼文島・稚内(北海道)」に3泊4日で相方と2人で訪れました。
前回の「 「姫沼」・「名取本店」('22年6月 利尻島・礼文島・稚内旅行-8) 」からの続きとなり旅行2日目に「利尻島」から「礼文島」へフェリーで移動したときの紹介となります。
私たちが乗船する船(アマポーラ宗谷(そうや))が「鴛泊港」に近づいてきました。



まもなく接岸します。



乗船し自分たちの席に向かいました。今回、このツアーを選んだ理由のひとつは先日も紹介させて頂きましたが、バスが「トイレ」付きであることと、島間、稚内への移動の際にバスも船に載せるため、島、稚内の移動時にバスを乗り換えなくて良い(バスに預けてある荷物はそのままで良い)、そして船は指定席が利用出来た事によります。



利用した席は「1等アイランドビューシート」となります。



映画館の席のように段々になっているので後ろの席からも正面の景色が良く見える事になります。私たちのツアーメンバー(16名)以外はあまり利用客はいなかったので、ガラガラの感じでした。自由席はそこそこの人がいたようです。



座り心地の良いシートとなりますが、乗船時間は45分程度(距離にして20Km程度だと思います)となり、私たちは船内見学やデッキから外を眺めていたのであまり座っていなかったです。

 

「利尻島」を後にして出航です。正面は「利尻山(利尻富士)」となりますが、頂上付近は雲に覆われていました。



ズーム及びトリミングとなりますが、正面茶色の5階建ての建物が1泊宿泊したホテル(
ホテルあや瀬(北海道 利尻富士町)) となり、右側にはホテルから徒歩1分の「セイコーマート」、そしてその右隣に見られる建物が、この日の昼食で「ウニ丼」を食べた「名取本店」となります。



「利尻島」からどんどん離れていきます。

 

船内にはフェリーの航行位置があかるモニターもあり、今どの辺にいるのかが良く分かりました。



食堂等、食事を出来る場所はないですが、売店はありました。



作っているのは「北海道 札幌市」に本社のある「日本酒造株式会社」となりますが、「利礼航路」と言う日本酒を売店で購入し飲みました。この日本酒は「利尻島」滞在中にも「オタトマリ沼」で飲んだお酒となります。

 

進行方向先にはこれから向かう「礼文島」が見られてきました。



まもなく「香深港」に接岸します。
  


「利尻島」と同様、初めて訪れる「礼文島」となります。

 

フェリーから降りてきたツアーバスに乗り「香深港」を後にして「礼文島」の最初の訪問地に向かいました。

 
       
本年(’22年)6月に訪れた「利尻島・礼文島・稚内旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。