「姫沼(北海道 利尻富士町)」の紹介です。本年(’22年)6月に「ツアー旅行」を利用して「利尻島・礼文島・稚内(北海道)」に3泊4日で相方と2人で訪れました。
前回の「 「ホテルあや瀬」('22年6月 利尻島・礼文島・稚内旅行-6) 」からの続きとなり旅行2日目の最初に観光した場所の紹介となります。
1泊宿泊したホテル(
ホテルあや瀬(北海道 利尻富士町))を午前10時に出発してツアーバスで「姫沼」に向かいました。
「姫沼」に到着です。ホテルからは5Km程度の距離となります。「姫沼園地」と書かれた看板がありここに駐車場があり、ここから「姫沼」まで歩いて向かいます。尚、「姫沼」の周囲にはお手洗いが無いので、駐車場にあるお手洗いを利用する事になります。




「姫沼」は標高130mに位置し、周囲約800m、深さ約2mの湖です。元々は3つあった沼を1つにしたそうです。淡水魚の漁業奨励のため、1917(大正6)年に「ヒメマス」を放流したことからこの名前がつけられたとの事です。  



駐車場からはこのような吊り橋を渡って「姫沼」に向かいました。



ガイドさんの案内で約1時間かけてゆっくりと散策しました。訪れた時間帯には私たちのツアー以外の観光客に会うことは無かったです。  



静まりかえった美しい水面です。天候に恵まれればここからも「利尻山(利尻富士)」が見られ、湖面にも逆さ「利尻山(利尻富士)」が見られるのですが、訪れた時は残念ながら山は雲に隠れていました。



写真の羅列となってしまいますが、「姫沼」で見られた花です。何回か紹介させて頂いていますが、私は花の名前には疎いので間違いがあるかもしれませんがご了承ねがいます。

「ミヤマオダマキ」です。



「クルマバソウ」です。



「マイズルソウ」です。



「オオアマドコロ」です。


苦手な方には申し訳ありませんが、このような物も見られました。  



倒れた(切られた)木々も多く見られましたが、そこからまた新たな植物が宿るのでそのままにしてあるとの事です。



沼の中にも寿命を迎えた木々が見られました。





微笑ましい光景も見られました。


     
「利尻山(利尻富士)」が見られなかったのは少々残念でしたが、利尻島に咲く美しい花と沼を見られました。



本年(’22年)6月に訪れた「利尻島・礼文島・稚内旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。