「神居(かむい)海岸パーク(北海道 利尻町)」等の紹介です。
本年(’22年)6月に「ツアー旅行」を利用して「利尻島・礼文島・稚内(北海道)」に3泊4日で相方と2人で訪れました。
前回の「 「仙法志御崎公園」('22年6月 利尻島・礼文島・稚内旅行-4) 」からの続きとなり旅行初日の紹介となります。
「仙法志御崎公園(せんぽうしみさきこうえん)」を後にして、次の訪問地へ向かいました。
前回も紹介させて頂きましたが、この辺りでは海鳥がたくさん見られました。



「神居海岸パーク」に到着です。体験型の観光施設となっており、私たちは「ウニむき」体験を行いました(有料となりますが、ツアーに含まれていました)。
期間中は無休の様ですが、開園期間は’22年は5月1日~9月30日の様です(新型コロナ等の状況による変更はあるかもしれません。)

「神居海岸パーク」の公式HPです↓
神居海岸パーク (rishiri-kamui.com)



時間の関係で全ての施設は見られませんでしたが、「ウニとり」、「かに釣り」などの体験も出来るそうです。



私たちはその時間までは居れませんでしたが、夕日も美しく見られる場所との事です。



楽しみな「ウニむき」体験です。



専用の工具の様な物を使い殻を割ります。



1人1個の自分がむいたウニを食べる事が出来ました。最近では回転寿司での海外産のウニしか食べていないので、久しぶりに国産のしかも新鮮なウニを食べる事が出来ました。



私たちが食べたのは左側の「ムラサキウニ」となります。右側は「バフンウニ」となります。価格は「バフンウニ」の方が高いことになります。



ここでも先に訪れた「仙法志御崎公園」と同様、「利尻山(利尻富士)」の火山活動で出来た溶岩地形が見られました。



時刻は17時頃となります。もう少しいれば美しい夕日が見られたのかと思いますが、ツアー旅行となりますので、そろそろ出発です。



黄色い花が見られますがこれは「エゾカンゾウ」となりこの辺り群生地との事です。6~7月に咲き綺麗に見られる期間は2週間位との事です。訪れたのはちょうど6月となりましたので、美しく咲く「エゾカンゾウ」を見られることが出来ました。



初日の観光はこれで全てとなり、ツアーバスで初日に宿泊するホテルに向かいました。


天候にも恵まれ、波も穏やかな美しい海、「利尻山(利尻富士)」、そして美味しい「ウニ」を頂くことが出来ました。翌日(2日目)の昼食は「ウニ丼」が食べられる予定となっており、それも楽しみになりました。
   


本年(’22年)6月に訪れた「利尻島・礼文島・稚内旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。