「横浜ベイエリア(神奈川県 横浜市 西区/中区)」を散策した時の紹介です。本年(’22年)3月末に相方と2人で「横浜ベイエリア(神奈川県 横浜市 西区/中区)」に訪れました。
都内在住者となりますが、都内や都内近郊でも訪れた事の無い場所や久しくご無沙汰している場所も沢山あります。「横浜」も最後に訪れたのは’15年となりますので約7年振りになりました。
もちろん、日帰りでも十分行ける場所となりますが、今回は「横浜」で1泊してゆっくりする旅にしました。
前回の「
「陳建一 麻婆豆腐店」など (横浜ベイエリア(神奈川県 横浜市 西区/中区)-1)」からの続きとなります。「麻婆豆腐」のランチを食べた後、ホテルのチェックイン時刻まで「横浜ベイエリア」を散策しました。
「日本丸メモリアルパーク」に展示されている「帆船日本丸」です。1930年に進水した帆船となり、1985年4月よりここで展示されている事になります。国指定重要文化財となり船内を見学(有料)することも可能です。



悲鳴が聞こえる方を眺めると「よこはまコスモワールド」の「ダイビングコースター(バニッシュ!)」が見られました。



「大観覧車」があるのもこの「よこはまコスモワールド」となります。



ヨットの帆を模した特徴ある建物の「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」です。



気づきにくいですがこのホテルの建物上部には「女神像(みちびきの像)」があります。ホテルの1Fロビーには、この女神の原型が展示されています。



港街らしいオブジェです。



「汽車道」と呼ばれる場所です。1911(明治44)年に開通した臨港鉄道の一部、約500mを利用した遊歩道となりレールや橋梁が当時を偲ばせます。
上に「ワイヤー」が見られます。これは「桜木町駅(神奈川県 横浜市 西区/中区)」前から「汽車道」に沿って運航されている「ヨコハマエアキャビン」と言う「ロープウェイ」となります。このときはタイミングが悪く運行中の「キャビン」は見られませんでした。



「汽車道」を進んで行きますが、そろそろホテルのチェックイン時刻に近づいてきましたので、ここから先は翌日に訪れる事にして、ホテル方向に向きをかえました。



海方向に向かい「横浜ハンマーヘッド」へ訪れました。「客船ターミナル(新港ふ頭客船ターミナル)」を中核に、商業施設等のある複合施設となります。
そして、その名はこの「ハンマーヘッドクレーン」に由来します。



1914(大正3)年に建造されたイギリス製の50t「カンチレバー(cantilever / 片持ち梁)クレーン」となり、世界でも17基(日本には3基(他は「長崎県 長崎市」および「長崎県 佐世保市」に稼働状態で現存)しか存在しない貴重な物となり、2007年に「近代化産業遺産(経済産業省)」に認定されているとの事です。実使用は2001年に廃止されています。



そこそこ散策し喉も渇いたので、「横浜ハンマーヘッド」内の商業施設で一休みしました。



3月となりますが、天候も良くほどよい散策で少し汗もかきましたのでビールで喉を潤わせました。



「ハンマーヘッドクレーン」の右側にある建物が「新港ふ頭客船ターミナル」や商業施設である「ハンマーヘッド SHOP & RESTAURANT」となります。



「横浜ベイエリア」を散策後、宿泊するホテルに向かいました。
本年(’22年)3月に訪れた「横浜(神奈川県)旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。