「函館山(北海道 函館市)」 等の紹介です。
昨年(’21年)10月1日から「緊急事態宣言」は解除されましたので、12月に3泊4日で相方と2人で「函館(北海道 函館市)」へ訪れました。
現地での観光ツアー等も無く「函館」でゆっくりする個人旅行で、前回の「 
「はこだて鮨金総本店」('21年12月 函館旅行-6) 」からの続きとなり、旅行2日目の夕刻に訪れた「函館山」の紹介となります。
前回、紹介させて頂きましたが、2日目は「はこだて鮨金総本店」さんで昼食をし、「函館駅」周辺を散策後、一度、3泊お世話になったホテル(
ホテルリソル函館)に戻って、少々、休んだ後、「函館山」に向かいました。

 
「函館山」へは「ロープウェイ山麓駅」からロープウェイを利用しました。「ロープウェイ山麓駅」までは「函館市電」を使うと以下の写真の「十字街駅」から徒歩約10分となりますが、私たちは宿泊した「函館駅」近くにホテルから歩いて「ロープウェイ山麓駅」に向かいました。徒歩で約20分程度となります。

 
「十字街駅」は「函館市電」の「函館どつく前駅」行きと「谷地頭(やちがしら)駅」行きの分岐駅となっており、「谷地頭(やちがしら)駅」行きの市電は下の写真の様に左に分岐して行きます。

 
その分岐する角にキノコ型の塔があります。これは、市電のポイントを切り替えるために使用されていた「操車塔」と言う建物になります。
前述のようにここは市電の分岐点となっていますので、市電の進行方向を変える「ポイント」があり、この中に職員が常駐し制御盤を操作して「ポイント」を切り替えていたそうです。
現在は「ポイント」は自動的に切り替えられるようになったので、1995年にその役目を終えたとのことですが、保存する目的で現在でも残されていることになります。
実際に使われていたときはこの「操車塔」は道路の右側にあったそうですが、保存するにあたり、現在の場所に移設されたとの事です。

 
「函館山」を眺めながら「ロープウェイ山麓駅」に向かっていきます。

 
「ロープウェイ山麓駅」からロープウェイに乗り、「函館山」に上って行きます。

 
天候も良さそうで美しい夜景が期待できます。

 
「ロープウェイ山頂駅」に到着です。

 
訪れた日は満月も美しく見られました。時刻は16時頃です。

 
 
訪れた時の日没は16時30分頃となりますので、徐々に夜景が見られてきました。

 
日没直後の夜景です。「函館山」からの夜景は何回か見ていますが、何回見ても見飽きない美しさです。

 
そして、この日は満月も一緒に見られて更に美しさが増したように感じました。

 
「金森赤レンガ倉庫」前の海上にある「クリスマスツリー」も見られました。これは、昨年(’21年)12月1日(水)〜12月25日(土)に行われていた「2021はこだてクリスマスファンタジー」のイベントの一環となります。昨年、一昨年はこのイベントもかなり縮小されて行われてたとの事です。
「函館山」からの夜景を堪能した後、このクリスマスツリーを見るために「金森赤レンガ倉庫」に向かいました。
      
         
昨年(’21年)12月に訪れた「函館旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。