下田ビューホテル (静岡県 下田市)」 さん等の紹介です。
昨年(’21年)10月1日から「緊急事態宣言」は解除されましたので、11月に「伊豆下田」に2泊3日で相方と2人で訪れた時の旅行2日目の紹介となり、前回の「
下田ビューホテル-1(静岡県 下田市) ('21年11月 伊豆旅行-2)」からの続きとなります。
前回も紹介させて頂きましたが、高台に建つ海に面したホテルの8階(9階建て)に宿泊しましたので、窓からは大海原が一面に見られました。

 
前日に続き、2日目も天候が今ひとつでしたので、日の出は見られませんでしたが、海の青さはよくわかりました。

 

朝食も夕食と同様に部屋食です。バイキング形式の朝食も楽しみですが、今のご時世は密を避けて部屋食も良いかと思いました。

 
湯豆腐もあり体が温まりました。

 
天候も今ひとつだったので、昼近くまでホテルの温泉に入ったり、ホテル内を散策する等して時間をつぶしていました。

 
夏時期にはプールやホテルの前の海(外浦海岸)も賑わうことと思います。

 
ホテルの送迎バスで「伊豆急下田駅(静岡県 下田市)」まで送ってもらいました。「伊豆急下田駅」は終着駅となりますので、何本かの留置線があります。終着駅に来ると「車止め」の写真を撮りたくなります。

 
雨降りでも楽しめる「下田海中水族館(静岡県 下田市)」に訪れる事にしました。 バスは1時間に1本となり、まだ少々時間がありましたので、バスの出発時刻まで「伊豆急下田駅」構内にいました。

 
昨日、到着した際には気づきませんでしたが、「伊豆急下田駅」構内(改札外)で、「昭和レトロなポスター展」と言うのが行われており、古いポスターが多数展示されており、とても興味深く拝見させて頂きましたので、 何枚かを紹介させて頂きます。

1961(昭和36年)12月1日に「伊豆急(伊豆急行線)」が開業しましたが、その当時のポスターとなります。
これにより「東京駅」から「伊豆急下田駅」まで直通列車でいくことが出来るようになりました。
このポスターを見て少々、驚いたことがありました。
ポスターの下に「東京-下田2時間50分」とあります。
今回、私たちが利用した「踊り子7号」は「東京駅」10:00発、「伊豆急下田駅」12:41着となりますので、2時間41分かかりました。
60年の時を経ていることになりますが、移動時間は9分しか短縮されていないことになり驚きました。
(「東海度新幹線」で「熱海駅」で乗り換えれば現在はもう少し移動時間の短縮は可能です。)



1965(昭和40)年頃のポスターです。存じませんでしたが「夜行 なんず号」と言う列車があったそうです。「東京駅」を20:47に出発して「伊東駅(静岡県 伊東市)」で乗り換え(直通列車ではない)、深夜の0:26に「伊豆急下田駅」到着し、朝まで「車中仮泊」が出来る列車となっていました。
ちょうど、1964(昭和39)年の「東京オリンピック」後で健康ブームやハイキング人気でこのような列車があったようです。当時はまだ週休2日が一般的ではなかったので、土曜日の夜に出発して、車中泊で日曜日に戻ると言う需要がそこそこあった様に思いました。


こちらは1969(昭和44)年頃のポスターとなります。一番下に書かれた「DISCVER→JAPAN」が懐かしいです。「DISCVER→JAPAN」は個人旅行客の増大を目的に「日本国有鉄道(国鉄)」が1970(昭和45)年から1976(昭和51)年まで続けたキャンペーンとなります。写真のモデルさんがはいている「ベルボトムのジーンズ」も懐かしさを感じさせてくれます。
   
  
興味深いポスターを拝見させてもらった後、駅前からバスで「下田海中水族館」に向かいました。


 
「下田海中水族館」は下の地図で、「下田駅」の下(南)に位置していて、バスで10分程度の距離となります。私たちが2泊利用したホテルは下の地図の右(東)の★印の場所となります。

 
「下田海中水族館」に到着です。
 
        
昨年(’21年)10月に訪れた「伊豆下田旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。