「井の頭(いのかしら)公園(東京都 武蔵野市・三鷹市)」の紹介です。
前回まで紹介させて頂いた「石神井(しゃくじい)公園(東京都 練馬区)」にある「三宝時池」、少し前に紹介させて頂いた「善福寺池(東京都 杉並区)」とここ「井の頭公園」にある「井の頭池」を併せて「武蔵野三大湧水池」と呼ばれています。但し、現在は全て枯渇し汲み上げた水になっているそうです。
本年(’21年)10月の平日の午前中に訪れました。
相方とは予定が合わず1人で訪れたことになります。
子供の頃は小学校の遠足も含め何回も訪れたことのある場所となりますが、最後に訪れたのは恐らく30年位前だと思います。
「JR中央線」で「吉祥寺(きちじょうじ)駅(東京都 武蔵野市)」に到着です。
「JR中央線」の電車は現在、10両編成ですが、2023年度を目標(当初の予定は2020年でした)に12両編成になる予定です。
そのため、各駅でホームの延伸工事が行われています。


増結される2両は「グリーン車」となる予定です。


「吉祥寺駅」を利用するのも5年振り位となります。
「南改札(公園口)」を目指します。


「吉祥寺駅」は「渋谷駅」までつながっている「京王電鉄」の「井の頭線」の始発駅でもあります。


「井の頭線」は乗る機会が少なく、最後にいつ乗ったのか記憶が無いです。


「公園口」の改札を出て「井の頭公園」に向かいます。


「吉祥寺」は「住みたい街」等などの調査で上位にランクされることでも知られている街となります。


「井の頭公園」に到着です。


「緊急事態宣言」の終了した10月とはなりますが、平日の午前中となりますので訪れている人は少なかったです。


正式名称は「井の頭恩賜公園」となります。宮内省(現在の宮内庁)が御料地として所有していた土地が、恩賜(下賜)されたことに由来しています。
(下の地図は南北が逆になっていますので、駅が下に見られますが、公園は駅の南側に位置しています。)


色々な見所もあるりますが、今回は「井の頭池」周囲を散策することにしました。


訪れた日は天候にも恵まれ水面に映る景色も美しく見られました。



秋晴れの中、散策を続けました。


そこそこ写真を撮りましたので次回に続きます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。