「石神井(しゃくじい)公園(東京都 練馬区)」の紹介です。本年(’21年)9月に「東京都 練馬区」に所用がありました。所用は早く終わり時間に多少余裕があったので立ち寄ったことになります。
前回の「「石神井公園」-1 (東京都 練馬区)」からの続きとなります。
前回も紹介させて頂きましたが、「石神井公園」には「石神井池」と「三宝寺池」の2つの池があります。
「三宝寺池」から少し南に入ったところに「石神井城址跡」があります。



「城址」と言っても天守等があるわけではなく、平安時代末期(1200年頃)に築城され室町時代中期(1477年)に「太田道灌」に攻められ落城するまで、現在の東京都 台東区、文京区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、足立区、練馬区やその周辺地域に勢力を持っていた「豊島氏」の居城の1つだそうです。


色々な調査がされているようですが、一般には公開はされていないようです。


「石神井城址跡」の主たる場所はフェンスで囲まれて許可無くは立ち入ることが出来なくなっています。


「石神井城址跡」を進んで行くと鳥居が見られましたので中に入って行きました。


上の写真の鳥居は神社の裏側の様でしたので、神社内を通り正面側に回ってみました。
今回、こちらに来るまで存じませんでしたが、「氷川神社」と言う神社になり、「石神井城」の中に、城の守護神として祀ったのが創まりとの事です。



社殿です。


比較的、新しい建造物もあり、結婚式も出来るようです。


「石神井城址跡」、「氷川神社」を後にして、「三宝寺池」に戻ることにしました。


東京都内とは思えないような緑豊かな場所です。


この時期に是非、見ておきたい「彼岸花」も見られました。


紅葉の季節も美しい景色が見られそうです。



そこそこの写真を撮りましたので、次回に続きまが、宜しくお願い申し上げます。