「山寺(立石寺)(山形県 山形市)」の紹介です。 昨年(’20年)12月に2泊3日に相方と2人で「Go To トラベル」を利用したツアー旅行で「福島・山形・宮城県」へ訪れました。
前回の「「果実の山 あづま屋(山形県 上山市)-2」 ('20年12月 福島・山形・宮城 旅行-6)」からの続きとなり、旅行2日目の紹介となります。
「山寺(立石寺)」に到着です。雪はそんなには降ってはいませんでしたが、かなりの積雪がありました。
「山寺(立石寺)」に訪れるのは2回目となり、前回も冬(’19年2月)となり、その時もそこそこの雪があったことを思い出しました。


「山寺(立石寺)」と言うと1689(元禄2)年に松尾芭蕉が訪れたことが「おくのほそ道」に書かれていて、「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」を詠んだことでも知られています。


松尾芭蕉像と句碑がみられます。


元禄2(1689)年5月27日に詠まれた句となりますが、5月に蝉?と思いますが、現在の暦だと7月13日になるとの事です。



「奥の院」は正面の門をくぐり、約800段の階段を上ることになります。


そこそこの雪がありましたので、「奥の院」までは行くことが出来ませんでしたが、機会があれば是非訪れてみたいと思いました。
今回のツアーの添乗員さんとツアー参加者の方(1名)は「奥の院」まで行かれたそうです。


東京ではなかなか見られない、美しい雪化粧を見られる事ができました。


水は凍ってはいなかったので気温は氷点下ではなかったようです。


下りも滑らないように手すりをつかまりながら下りました。


「山寺(立石寺)」までは「仙山線」の「山寺駅」からも来られるようなので機会があれば鉄道を利用して訪れてみたいです。 



「山寺(立石寺)」を後にして次の訪問地に向かいました。


先ほどまでの雪化粧が無くなり青空が見られてきました。
 

昨年(’20年)12月に訪れた「福島・山形・宮城 旅行記」は数回に渡り紹介させて頂きますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。