「猪苗代湖(福島県 会津若松市、郡山市、猪苗代町)」、「田季野(たきの)(福島県 会津若松市)」さん等の紹介です。 昨年(’20年)12月に2泊3日に相方と2人で「Go To トラベル」を利用したツアー旅行で「福島・山形・宮城県」へ訪れました。
前回の「小峰城跡(福島県 白河市)('20年12月 福島・山形・宮城 旅行-2)」からの続きとなり、旅行初日の紹介となります。
「小峰城跡」を後にして「猪苗代湖」に向かいました。「小峰城跡」の訪問中は青空でとても良い天候でしたが、「猪苗代湖」に近づくにつれ徐々に雪景色も見られるようになりました。


「猪苗代湖」に到着です。「猪苗代湖」の面積は「琵琶湖(滋賀県)」、「霞ケ浦(茨城県)」、「サロマ湖(北海道)」に次いで日本第4位の大きさとの事です。
所在地も「福島県」の3市町(会津若松市、郡山市、猪苗代町)にまたがっていることになります。


今回のツアーで「猪苗代湖」は車窓からの見学(下車観光はしない)になっていましたが、昼食時間のとの関係で、下車して少々時間を使ったことになります。


この辺りは何回か訪れた事がありますが、大きな観音像が見られます。「会津慈母大観音」となり「法國寺」という宗教法人が運営する宗教施設「やすらぎの郷・会津村(福島県 会津若松市)」の中にある高さ57mの観音様となります。


「猪苗代湖」を後にして昼食に向かいました、1日目の昼食はツアーに含まれていました。
「元祖 輪箱飯(わっぱめし) 」の「田季野(たきの)(福島県 会津若松市)」さんになります。
「輪箱(わっぱ)」とは、薄い木の板を曲げて作った弁当箱になりすが、「新潟県」は「杉の板」、「福島県」は「ヒノキ」などの違いがあり、「新潟県」にも別途「元祖」のお店があるそうです。



糸沢陣屋を移築復元した建物になります。
「糸沢宿」は「会津西街道」の「下野国(栃木県)」との境界にあったそうです


歴史を感じさせる造りです。


薄い木の板を曲げて作った「わっぱ」の構造が良くわかりました。


具材は「鮭」や「きのこ」などで、「わっぱ」で蒸し上げられた料理となります。


こちらのお店は「福島県 会津若松市」となりますので、今回のツアーでは立ち寄りませんでしたが、「鶴ヶ城(会津若松城)(福島県 会津若松市)」からも近い場所となります。


「田季野」さんでの昼食後は、ツアーバスで1日目の宿泊先である「かみのやま温泉(山形県 上山市)」に向かいました。
途中、ツアーバスの車窓から「鶴ヶ城(会津若松城)」が眺められました。


昨年(’20年)12月に訪れた「福島・山形・宮城旅行記」は数回に渡り紹介させて頂きますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。