「大石林山(だいせきりんざん)(沖縄県 国頭村(くにがみそん)」の紹介です。 昨年(’20年)12月に3泊4日で相方と2人でで「Go To トラベル」を利用してツアー旅行で沖縄に行きました。
例年、年末には「グアム」旅行に行くことが多いのですが、昨年末はさすがに海外へは行くことは出来ず、沖縄に訪れる事になりました。「沖縄」へは’17年11月に「久米島」に訪れて以来、3年振りとなります。
前回の「「大石林山 - 1」 (’20年12月 沖縄旅行-5)」からの続きとなり旅行2日目の紹介となります。 
ツアー旅行となりますが、初日は「那覇空港」からホテルから3連泊するホテル(
ザ・ブセナテラス)へ直行となり、早めの宿入りでゆっくり出来ました。2日目は観光のプランとなっていました。
前回も紹介させて頂きましたが、ホテルを9時に出発して沖縄本島の北部へ向かいました。そして、ツアー参加者は私たちも含め2組4名でしたので、移動中のツアーバスでも密を避けてゆったりとできました。
最初に訪れたのは「大石林山」となり、前回からの続きとなります。 「沖縄」へは何回か訪れた事がありますが、この場所は初めての訪問地となります。
「大石林山」は「やんばる国立公園内」にある切立った岩山(熱帯カルスト)と亜熱帯自然林のトレッキングコースが整備された観光施設となります。
いくつかのコースがあるのですが、私たちは海が見られる「美ら海展望台コース」を利用しました。「沖縄本島」北端の「辺戸岬(へどみさき)(沖縄県 国頭村)」が見られました。


前回も掲載させて頂いた写真となりますが、前日に「那覇空港」の着陸前に機内から撮影した写真となりますが、赤丸部が「辺戸岬」となります。(以下の写真の左下が地図上の北になります)


沖縄本島北端からの美しい海を眺め、ツアーバスの待つ駐車場へ戻ることにしました。


2億5千万年前に形成された石灰岩が長い年月をかけて雨水などの浸食によりできたカルスト地形との事で、「奇岩」が多数見られました。前回に続きそれらを何点か紹介させて頂きます。
「骨盤石」です。


「生まれ変わりの石」と言うのがありました。石の中央に空いた穴を3回くぐることで、生まれ変わることができるといわれています。まず1回目で悪い過去(失恋、失敗、病気)、2回目でリセット、3回目で新しく生まれ変われると言われており、上の写真の「骨盤石」とセットでお祈りすると、子宝の石になるともいわれています


この岩の穴から入り3回くぐりました。


「間隔を空けて(密を避けて)」との看板がありましたが、訪れたときはほとんど観光客はいませんでした。


その他の奇岩の紹介です。
「ふんばりシーサー(左上)と狛犬(右下)


説明書きがないとちょっとわかりにくいかもしれません。


「猿の惑星」です。


確かに猿が横を向いているように見られました。


「悪魔石」です。


ちょっとした角度でも見え方が大きく変わってしまうので、私の写真の撮り方でわかりにくくなっているのかもしれません。


「岩の中の宇宙人」です。


これは確かに岩穴からこちらを覗いているようで、ちょっとドキッとする感じでした。


「石中の御願所」です。


さすがにこれは自然に出来た物では無く人の手によって作られた物です。


訪れたのは昨年(’20年)の12月となりますが、上着も不要で南国の雰囲気を楽しみながら散策が出来ました。


「大石林山」を後にして次の訪問地へ向かいました。

昨年(’20年)12月に訪れた「沖縄旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。