「IL Ritrovo (イル リトローボ)渋谷店」さんの紹介です。本年(’19年)9月に相方と渋谷に訪れる機会があり、ランチで訪れたお店となります。
「渋谷」までは自宅から電車を利用して約30分、また、自宅から徒歩圏内のバス停からバスで訪れることも可能で、学生時代には良く訪れた記憶がありますが、最近では年齢層の違いからほとんど訪れることはないです。
「渋谷」で知っている物と言えば「忠犬ハチ公像」です。「忠犬ハチ公像」と一緒に写真を撮られている海外の方も多くいらっしゃいましたので、「忠犬ハチ公像」だけを撮影するのに少々時間がかかりました。
そして、「109」や「スクランブル交差点」も渋谷を代表する場所の一つと思います。
若干、マニアックになるかもしれませんが、「渋谷駅 ハチ公口」にある「東急5000系電車」も見逃せません。
「目蒲線(現:東急多摩川線)」で1986(昭和61)年まで運用されていたいわゆる「青ガエル」と呼ばれていた車両となり、東急での現役時代を知っている自分にとっては懐かしい車両となります。
お店に到着です。 ガラス張りのおしゃれなビルとなります。
お伺いしたお店は9階となります。
事前に予約してたランチのコースとなります。
+200円で「乾杯ドリンク」が選べる2,000円のランチコースとなります。
相方はビール、私はゼロカロリーコーラとなります・・・
渋谷と言う場所柄を考えれば、2,000円というのはかなりのコスパの良いお店と思います。
石窯で焼くピッツァとなりますが、ハーフアンドハーフにしてもらえましたので、2種類の味が楽しめました。
パスタはクリームソース系です。
メインの「北海道産 牛ホホ肉の赤ワイン煮込み」となります。
赤ワインで煮込まれたとても柔らかいお肉でした。
実は私の誕生日は9月となりますので、相方に誕生会をして頂いたことになります。
さすがに年齢分のロウソクは無いですが、あまり訪れる機会のない渋谷で楽しいランチのひとときを過ごすことができました。
今回渋谷に訪れた理由は「渋谷 Bunkamura ザ・ミュージアム」で開催されていた「みんなのミュシャ」展に訪れたためでした。
相方が2名分の招待券を持っていたので、開催期間ギリギリの9月末に訪れたことになります。
「ミュシャ(アルフォンス・マリア・ミュシャ:1860-1937)」はチェコの芸術家で「線の魔術」とも言われていて、現代の日本のマンガ家やアーティストの作品まで、ミュシャ様式の流れをたどるとも言われているそうです。
久々に訪れた渋谷で芸術とランチを楽しみ帰路につきました。
「渋谷駅」に戻る「スクランブル交差点」です。昼食後の昼過ぎ、そして週末となりますので、訪れたときよりはかなりの人出でした。
これから訪れる「ハロウィン」や「大晦日のカウントダウン」では更なる人出が予想されますが、トラブルや事故のないことを祈りたいです。