「菅沼合掌造り集落( 富山県 南砺(なんと)市)をあとにして2日目の宿泊先である「石川県 加賀市」の「山代温泉」に向かいました。
ホテルに到着です。 こちらの「ライブラリーラウンジ」で館内説明を受け、部屋に向かいました。
ここではコーヒーなどの飲み物も自由に頂く事が出来ました。
館内の説明でも伺ったのですが、このホテルは何棟かに分かれていてまた、館内移動がとても複雑な事になります。 そのように設計されたのだと思いますが、温泉に行くときなども少々迷ってしまいました。
ツアーなので部屋割りはお任せになるのですが、私たちは上記の館内案内の左側の「別邸 木もれび」と言う棟の2階の部屋でした。館内説明を受けた「ライブラリーラウンジ」からは別棟に一度移動して1階に降り、連絡通路で「別邸 木もれび」に行きそこからエレベーターで2階に上がることになり複雑な経路となります。
下の写真の「別邸 木もれび」へ直結した外回りの道を利用する経路もあります。チェックインの時は荷物を運んでもらいこちらの外回りの連絡通路を使いましたがそこそこ距離、高低差もあり雨で床が濡れていて少々滑りやすかったです。
部屋に到着です。 畳敷きの部屋となりますが、ベッドで寝ることが出来ました。最近は日本旅館でも布団よりベッドの方が楽で助かりました。
外を眺められる椅子も置いてありました。
宿泊した部屋からの風景です。左に塀が見られますように私たちの宿泊した部屋の左右に1部屋づつありましたので、こちらの3部屋で共有出来るお庭となります。この庭を使うと先ほどの外回りの連絡通路に出る事が出来ます。
庭側から見た部屋です。 この日はあいにくの雨模様でしたが、天候が良ければ椅子に座ってお庭を眺めるのも良いかと思いました。
そして部屋には沸かし湯(温泉ではない)ですが、半露天風呂もついていました。
ホテルの温泉も2カ所あり、ほとんどの方が温泉を使われると思いますので、少々、贅沢な作りとなりますが、せっかくの設備なのでこちらも利用させて頂きました。
テラスから見た部屋の半露天風呂です。
部屋にあった館内案内図です。私たちのツアーの人達が全て「別邸 木もれび」では無かったようで、部屋により色々な特徴があるのかと思いますが、「半露天風呂」だけでなく「露天風呂」、「ジャグジー」付きの部屋もあるようです。
1泊目と同様17時頃の早めの宿入りとなりますしたので、夕食(18時半)まで時間が十分あり、温泉に入ってから夕食会場に向かいました。
お食事にかかっている紙の裏がお品書きとなります。
どれも一手間かかっている料理で美味しく頂く事が出来ました。
食事会場です。 バイキングではなく椅子席でゆっくりと夕食を頂く事が出来ました。
庭園の広さは1万坪あるとのことで、本当に「森の栖(すみか)」と言う感じでした。
明けて旅行最終日3日目の朝です。 朝食も前日の夕食と同じ食事処となります。 訪れたのは6月なのでまだ利用することは出来ませんでしたが、食事処の前はプールとなっていました。
朝食もバイキングではないのでゆっくりと頂く事ができました。
網で焼いているのはふぐの一夜干しです。 意外と思われるかもしれませんが、石川県は天然ふぐ漁獲量日本一とのことです。
紅葉の季節も綺麗かと思いました。
3日目の出発も朝9時とツアーとしてはゆっくりしていましたので、食事後、部屋の「半露天風呂」で一風呂浴びて出発しました。
1泊お世話になったホテルをあとにして、旅行最終日3日目の最初の訪問地である「親不知(新潟県 糸魚川市)」に向かいました。
’19年6月に訪れた「長野・岐阜・石川県 旅行記」は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。