「会津鶴ヶ城(若松城)(福島県 会津若松市)」の紹介です。 本年(’19年)の1月に2泊3日のツアーで相方と山形県、福島県に訪れました。 前回の「上杉神社 (山形県 米沢市) 山形・福島旅行-8」からの続きと、旅行3日の最終日の紹介となります。
「上杉神社 (山形県 米沢市)」に拝礼にした後、今回のツアーの最終訪問地である「会津鶴ヶ城(若松城)(福島県 会津若松市)」に向かいました。
「上杉神社(山形県 米沢市)」の駐車場です。訪れた時には雪は降ってはいませんでしたが、訪れる前にかなりの雪が降ったようです。


山形県から福島県への移動となりますが、途中はかなりの雪が見られました。



「会津鶴ヶ城(若松城)(福島県 会津若松市)」に到着です。


天守に向かいました。




「会津鶴ヶ城(若松城)」は1384(至徳元)年に「葦名直盛(あしな なおもり)」がはじめて館が築れたとのことです。
現在の天守はは1965(昭和40)年9月に再建された物となり、2011(平成23)年には幕末時代の「赤瓦」をまとった日本で唯一の天守となったとの事です。


訪れた日は曇天のため、また、瓦に雪が積もっていることもあり、「赤瓦」が鮮明には見られませんでしたが、天守閣内部からは瓦の赤さが見られました。



天候に恵まれれば天守の展望台から白虎隊自刃の地としても知られ、また、二重らせん構造(入口から上り、出口に下りるまで上り下りの人とすれ違わない構造)の「さざえ堂」がある「飯森山(標高 314m)」も見られるようです。


訪れた日はあいにくの空模様で、残念ながら遠くの景色は見られなかったです。




まだ雪の残る「会津鶴ヶ城(若松城)」を散策しこれで今回のツアーの全旅程は終了です。
東北新幹線で東京に戻るため「郡山駅(福島県 郡山市)」に戻りました。

本年(’19年)1月に訪れた「山形・福島旅行記」は数回に渡り紹介させて頂きますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。