「太田黒(おおたぐろ)公園」の紅葉の紹介です。「大田黒公園」は、音楽評論家 大田黒元雄氏の自邸を整備し、1981(昭和56)年10月1日に開園した東京都 杉並区 荻窪にある区立の公園となります。
「伊豆旅行記」の途中となりますが、本年(’18年)は12月2日(日)までライトアップされているとのことで11月23日(金)に相方と訪れて見た時の紹介をさせて頂きます。
昨年('17年)も「大田黒公園」の紅葉ライトアップに訪れ、同様にブログに紹介させて頂きました。
昨年の記事です:https://bonsan-memory.blog.so-net.ne.jp/2017-12-01


 
家の周りの状況からもまだ紅葉には早いと予想はしていましたが、予想通りでした。


まだ、綺麗な緑色の木々も多数見られましたが、せっかく訪れたので、ライトアップまで待つことにしました。


ライトアップは日没後の17時ころから始まりました。 紅葉の見頃にはまだ少々早かったですが、ライトアップに浮かぶ木々をとても美しく見られることができました。


池の水面に映る木々も幻想的でした。 三脚は使用出来ませんので、地面や池の周りの石の上などにカメラを固定して撮影しました。


以下、写真の羅列となってしまいますが、紅葉している木とまだ緑色の葉を付けた木が混じり合っているアクセントも美しいと思いました。


撮影機材はコンデジ(ソニーサイバーショット: DSC-HX90V)となります。 昨年は2秒くらいの露光時間で撮影したのですが、水面に反射する木々が少々暗めになってしまいましたので、今年はもう少し長めの露光時間で撮影しました。


また、ISO感度を上げるとノイズが目立つので、ISO 80で撮影しました。

 
池以外の場所での撮影になります。木々の手前は芝生なのですが、芝生は立ち入り禁止のため、人影も入らず撮影ができました。

 
 
すでに落ち葉となっている銀杏の木もありましたので、木々によって紅葉の時期も違うと思いました。


昨年の記事でも書かせて頂きましたが「太田黒公園」の紹介です。 大きな公園では無いですが、その広さは約2,700坪となります。元は個人の家となりますので、そう考えれば相当な広さだと思います。


JR中央線、東京メトロ丸ノ内線の「荻窪駅(東京都 杉並区)」から徒歩10分程度の距離にある公園となります。


尚、先述のように昨年(’17年)にも訪れており、下の写真はその時のブログで紹介させて頂いた一枚です。昨年は11月26日に訪れたのですが、3日程度の違いで紅葉の状態もかなり違っていたことがわかります。
本年(’18年)11月の東京の気温は平年より高めだったことにより、紅葉時期は少々遅めのようです。


来年以降も機会があれば訪れてみたいと思いました。