南三陸 ホテル観洋(宮城県 三陸町)」 さんの紹介です。  本年(’18年)の9月に2泊3日のツアーで宮城県、岩手県に訪れました。 前回の「穴通磯・奇跡の一本松(岩手県 大船渡市・陸前高田市) 宮城・岩手旅行-7」からの続きとなり、旅行2日目の宿泊先の紹介となります。
「奇跡の一本松」を後にして、2日目のの宿泊先に到着です。




部屋に到着です。 私たちが宿泊したのは一般的な日本の温泉ホテルの和室の部屋でした。


「奇跡の一本松」の駐車場横の売店で購入した日本酒です。「酔仙酒造(岩手県 陸前高田市)」さんの日本酒となります。

 
このホテルの特徴の一つは全室オーシャンビューとなります。宿泊した部屋からの眺めです。雲が多いもののの波静かな穏やかな海を見られました。


温泉に入り、そのあとは楽しみな夕食です。 バイキング形式ではなかったので色々なものを適量楽しむことができました。

 
「おしながき」きです。 私も相方も好き嫌いがないので、どれも美味しく頂きましたが、特に骨まで食べられる「鰈(かれい)の姿揚げ」が美味しかったです。

 
お腹もいっぱいになり、南三陸町の夜は更けていきました。ちょうど満月で月明かりのきれいな夜景でした。

 
明けて、今回のツアー旅行の最終日である3日目の朝です。先に紹介させて頂きましたように、このホテルは全室がオーシャンビューで東側に面しているので海から昇る朝日が見られるのも楽しみの一つでしたが、あいにくこの日は雲が多く海からの日の出は拝むことができませんでした。


朝食はバイキングとなりました。


「朝カレー」はなかったですが、白米は宮城県産の「ひとめぼれ」が使われていて、美味しい朝食を頂くことができました。

 
今回は残念ながら見られませんでしたが、いつの日にか太平洋から昇る日の出を見たいと思いました。


ロビーも結構広いホテルでした。


ロビーからも太平洋が一望できてとても開放感がありました。


尚、このホテルは2011(平成23)年3月11日に発生した東日本大震災時に被害を受けましたが、難を逃れた部屋にその日から町の避難者や、従業員の家族も含め、6か月間に亘り600名を受け入れ、その後も応援部隊やボランティアの受け入れを行ったことでも知られることになりました。
また、2014(平成26)年7月の「東日本大震災復興状況及び地方事情ご視察(宮城県)」の行幸啓の際に天皇皇后両陛下がこのホテルに御宿泊されたとのことです。


1拍お世話になったホテルをを後にしてツアー最終日、3日目の最初の訪問地である「金華山(宮城県 石巻市)」に向かいました。

本年(’18年)9月に訪れた「宮城・岩手旅行記」は数回に渡り紹介させて頂きますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。




南三陸 ホテル観洋



  • 場所: 宮城県 本吉郡 南三陸町 志津川字黒崎99-17

  • 特色: 景色とお風呂がひとつに繋がる絶景!圧倒的インフィニティ温泉!!