東尋坊(福井県 坂井市 三国町)の紹介です。本年(’18年)のGWに相方と2人で2泊3日のツアーで北陸旅行へ訪れた時の2日目の紹介となり、前回の「永平寺(福井県 吉田郡 永平寺町) 北陸旅行-4」からの続きとなります。 
永平寺を後にしてツアーバスで東尋坊に向かいました。
途中、「越前そばの里(福井県 越前市)」で休憩を取りました。こちらは武生製麺さんが運営されていて食事処や売店だけで無く、そば打ち体験を始めとした各種体験や工場見学もできる施設とのことです。


「越前おろしそば」の顔ハメがありました。


東尋坊に到着です。駐車場からの道には多くの飲食店やお土産物屋さんが並んでいました。
私は初めて訪れたのですが、予想以上に観光地化している印象を受けました。


東尋坊限定のTシャツとのことです。


日本海の荒波に削られた断崖絶壁が約1km続き、最も高い場所で約25メートルの垂直の崖との事です。


今から約1,200 - 1,300万年前の火山活動で、冷え固まってできた火山岩が、日本海の波による侵食を受け地上に現れたそうです。これほどの規模を持つ安山岩の柱状節理は世界に3箇所(他は韓国の金剛山、ノルウェーの西海岸)だけで、国の名勝・天然記念物に指定されています。



右に見える島は「雄島(おしま)」は越前海岸の中で1番大きな島とのことです。


見事な柱状節理の景観を見ることができました




今回はツアーのため時間の制約があり利用できませんでしたが、観光遊覧船で海から東尋坊の景観を眺めるのも楽しいかと思いました。


こちらにも訪れることはできませんでしたが、「東尋坊タワー」となります。海抜100メートル、地上55メートルの展望台となり、展望2階からは白山連峰をはじめ眼下には東尋坊・雄島・越前海岸などが一望できるとの事です。


東尋坊を後にして、2日目の宿泊先である「加賀温泉郷」のひとつになる「片山津温泉(石川県 加賀市)」に向かいました。
3日目は「白川郷(岐阜県)」、「飛騨高山(岐阜県)」を巡り東京に戻る旅程となっています。

本年(’18年)のGWに訪れた「北陸旅行記」は数回に渡り紹介させて頂きますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。