「昭和記念公園」の紹介です。ゴールデンウィークに相方と2人で訪れた時の紹介となります。
前回の「昭和記念公園-2 (東京都 立川市・昭島市)」からの続きとなります。
前回も紹介させて頂きましたが、「昭和記念公園」は東京都立川市と昭島市にある国営公園となり、昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として、1983(昭和58)年10月26日、昭和天皇ご臨席のもとに開園されました。現在の広さは180ha(54万坪)となり、東京ドーム約39個分となります。
日本庭園を後にして「花の丘」に向かいました。



つぼみもまだありますので、まだしばらくは楽しめそうです。


「花の丘」を後にして「こもれびの里」に向かいました。


昭和30年代の武蔵野の農村風景を再現しているそうです。その時代には東京の郊外でこのような風景がいたるところで見られたのでしょうね。


訪れたのは5月4日となり、風にたなびく鯉のぼりを見られることができました。


「昭和記念公園」の近くには「横田基地」があります。

何かの訓練なのでしょうか? 飛行機が数機旋回していました。


次に訪れたのは「原っぱ東花畑」です。


毎年、菜の花の写真を撮りたいと思っているのですが、家の近くで群生している場所はなさそうで、その機会を逸しているのですが、今回、ようやく巡り会えまた。


「西立川口」近くの「水鳥の池」まで戻ってきました。


帰路も西立川駅から青梅線、中央線で戻りました。


運良く中央線直通の電車でしたので、立川駅での乗り換え無しで利用できました。
立川駅と反対側の隣駅である東中神(ひがしなかがみ)駅までは800m位しかないので、東中神駅に停車中の電車(右側)が見られました。


今回は時間の関係もあり以下の赤枠部(ふれあい広場、みどりの文化ゾーン)には訪れることができませんでした。


前回、「昭和記念公園」に訪れたのは今から10年以上前の’07年11月となり、その際は、「ふれあい広場」、「みどりの文化ゾーン」にも訪れました。「ふれあい広場」、「みどりの文化ゾーン」に向かうところには「カナール」というの水の流れがあり、大小5つの噴水がある場所となります。
以下は’07年11月に撮影した写真となります。「みどりの文化ゾーン」には「昭和天皇記念館」もあります。次回、訪れる機会があれば、今回訪れることができなかった場所を中心に散策したいと思いました。

前回訪れた時(’07年11月)のブログです:
http://bonsan-memory.blog.so-net.ne.jp/2012-10-22
ブログでの紹介は’12年10月ですが、記事内の写真は’07年11月に訪れた時のものとなります。
その中の再掲となりますが、以下の写真はカナールの噴水の一つとなります。


3回に渡り紹介させて頂いた、本年(’18年)のゴールデンウィークに訪れた「昭和記念公園」は今回で最終回です。今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。