熱海駅(静岡県 熱海市)から熱海サンビーチまでの紹介です。 本年(’18年)3月に相方と2人で小田原と熱海に旅行をする機会がありましたのでその紹介となり、前回の「熱海望洋館から熱海駅まで ('18年3月 小田原・熱海旅行-5)」からの続きとなります。熱海駅から仲見世通りを通り、熱海の海岸に向かいました。
海岸に向かう途中に「熱海駅舎跡」という場所がありました。



説明書きによれば、明治時代に12年間利用されていた「豆相人車鉄道(ずそうじんしゃてつどう)」という人が客車を押す鉄道だったそうです。上等、中等、下等と3クラスあったのですね。
これが廃止された後は、前回、紹介させて頂いた、蒸気機関車が牽引する「熱海軽便鉄道」になったようです。


途中からは1泊お世話になった「熱海望洋館」さんが見られました。高台にある3階建てのこぢんまりしたホテルとなります。以前にも紹介させて頂きましたが、私たちは3階に宿泊したので窓から熱海の海が見られましたが、1階の部屋だと木々や他の建物で海が見られないようにも思いました。


熱海の海岸に到着です。このあたりにはホテルがたくさんあります。


訪れたのは3月の上旬となりますが、桜が咲いていました。早咲きの桜として有名な「河津桜より」約1カ月早く咲き、開花期間は1カ月以上と長いのが特徴の「あたみ桜」のように思いましたが、時期からすると「あたみ桜」1月から2月くらいに見られるとのことですので、これはまた違う種類の桜かとおもいました。


水平線沿いには初島が見られました。


熱海と初島を往復している「イル ド バカンスプレミア号」です。 初島には訪れたことがないので機会があれば行ってみたいと思っています。


先日も紹介させて頂きましたが、この辺からだと「熱海秘宝館」もよく見られます。「熱海秘宝館」にも訪れたことは無いですが、今後、訪れるかは微妙なところです(笑)


このあたりは「熱海サンビーチ」と呼ばれている場所となります。


熱海は温泉や海水浴で有名ですが、花火、お宮の松(尾崎紅葉の金色夜叉(こんじきやしゃ))でも知られています。



「熱海サンビーチ」を通り、「お宮の松」に向かいます。


「お宮の松」に到着です。


そして、こちらが「貫一お宮の像」です。


’18年3月に訪れた小田原・熱海旅行は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。