久米島(沖縄県)の「五枝(ごえだ)の松」、「お化け坂」の紹介です。
昨年(’17年)11月に相方と2人で2泊3日で久米島(沖縄県 久米島町)へツアーで訪れました。前回の「イーフビーチホテル-2(沖縄県 久米島町) 久米島旅行-4」からの続きとなり、旅行2日目の紹介となります。
久米島に訪れるのは一昨年(’16年)の12月以来、約1年ぶりとなりました。
その時と同じツアーでの参加になりますので、ブログで紹介させていただく個所も同じ場所が多いことになりますが、ご了承願います。
2日目の朝食をホテルで食べて、島内観光に出発しました。
先日も紹介させて頂きましたが、ホテルの徒歩圏内にも「ファミリーマート」がありますが、こちらの仲泊にある「ファミリーマート」は久米島1号店となり一昨年(’16年)10月にオープンしたお店です。開店日には大混雑して入店規制も行われたそうです。


「五枝(ごえだ)の松」に到着です。


樹齢250年とも言われる見事な琉球松です。国指定の天然記念物で、枝が地面を這うように広がり、その覆う面積は250㎡とのことです。


見る角度によりその表情も異なりますが250年の歴史を感じさせる見事な枝振りです。

幹はこのような感じです。250年の歴史を感じさせます。



「五枝の松」の横には「ウフガー(産川)」と呼ばれる井戸もありました。このあたりは「クメジマホタル」の生息地でもあるそうです。



宿泊したホテルは右下の「イーフビーチ」になります。「五枝の松」は左上の「現在地」となり、このあと向かう「おばけ坂」はその右上となります。


廃車はヤギを飼う小屋として久米島では利用されることがあるそうです。ヤギは主に食用として飼われているとのことです。


「おばけ坂」に向かいます。


ここが「おばけ坂」となります。 撮影場所から赤い線まで下り坂のように見えますが、実際は登り坂となります。


バスも坂を下っているように見えますが、登り坂となります。道上にタイヤのホイールを置いたり、自分たちが乗車しているツアーバスをニュートラルにして、実際にどちらに坂が傾いているかを実証してもらいました。
左手の土手の造り(角度)が目の錯覚を引き起こしているようです。 不思議な感覚のする場所でした。


「おばけ坂」はかなり昔から知られていることかと思いましたが、平成2年(1990年)頃から話題になったようです。


「おばけ坂」を後にして、次の訪問地である「具志川城跡」に向かいました。

昨年(’17年)11月に相方と2人で2泊3日で久米島(沖縄県 久米島町)旅行記は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。