「黒部ダムから室堂(むろどう)駅」までの紹介です。’17年11月3日(金)から1泊2日で、立山黒部方面に相方と2人でツアー旅行に行きました。
前回の「関電トンネルトロリーバス・黒部ダム (富山県 立山町 ) 立山黒部旅行-5」からの続きとなり、旅行2日目の紹介となります。
「黒部ダム」を後にして、「黒部平」に向かうために「黒部湖駅」から「黒部ケーブルカー」に乗車しました。
ホテルを7時30分ころに出発しましたので、「黒部ダム」の見学を終えてもまだ朝の9時代でした。
右側に「黒部平」の次に向かう「大観峰(だいかんぼう)」のライブカメラが見られましたが、ほとんど雲に覆われている感じでした。


「黒部湖駅」から乗車します。


約5分で「黒部平駅」に到着です。


「黒部平」となります。 天候に恵まれれば雄大な景色が見られることと思いますが、訪れた日はあいにくの雨模様で途中からは雪になりました。


これから乗る「立山ロープウェイ」は雲の中に吸い込まれて行くようでした。「立山ロープウェイ」は途中に支柱が1本も設けられていないロープウェイとしては日本最長とのことです。


「黒部平」から「立山ロープウェイ」に乗車してで「大観峰」に向かいました。


天候に恵まれればこのような絶景が見られる事と思います。


「大観峰」に到着です。


「大観峰」ではかなりの雪が降っていました。「にごり酒」を雪にさして冷やして飲みました。


「大観峰」で約10分の休憩の後、「立山トンネルトロリーバス」で「室堂駅」に向かいます。


「立山トンネルトロリーバス」は前回紹介させて頂いた「関電トンネルトロリーバス」とともに日本に現存する2つの「トロリーバス」の1つとなります。
また、これも前回紹介させて頂きましたが、「関電トンネルトロリーバス」は2019年の車両更新で、トロリーバスから充電式電気バスに変更する予定との事で、その後はこの「立山トンネルトロリーバス」が日本で唯一の「トロリーバス」となります。


「室堂駅」まで向かいます。 所要時間は約10分で全区間トンネルとなります。


「室堂駅」に到着です。これも前回紹介させて頂きましたが、トロリーバスは鉄道扱いになりますので、「室堂駅」は日本最高地点(標高2,450m)の鉄道駅となります。


「室堂駅」で昼食休憩をとり、「立山高原バス」で「美女平(富山県 立山町)」に向かいました。

本年(’17年)11月に訪れた「立山黒部旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。