「関電トンネルトロリーバス」と「黒部ダム」の紹介です。’17年11月3日(金)から1泊2日で、立山黒部方面に相方と2人でツアー旅行に行きました。
前回の「ホテル サンプラザ栂池 (長野県 北安曇郡 小谷村 栂池高原 ) 立山黒部旅行-4」からの続きとなり、旅行2日目の紹介となります。
「関電トンネルトロリーバス」に乗るためホテルから「扇沢駅」に向かいそこから乗車しました。
「扇沢駅」ではこれから訪れる黒部ダムのライブ画像や気温の表示がみられました。雨模様のようです。



トロリーバスに乗車です。私は初めて乗車することになります。ナンバープレートが見当たりませんが、トロリーバスは路上を走るバスではなく鉄道扱いになるそうです。


なので、バス停ではなく「駅」となります。


「扇沢駅」を出発してしばらく地上を走りますが、5.4kmの大部分はトンネルの中となります。
先日紹介させて頂いた「黒部渓谷トロッコ列車」と同様、通年の運行ではなく本年(’17年)は11月30で運行を終了しています。
また、2019年の車両更新で、トロリーバスから充電式電気バスに変更する予定との事で、トロリーバスに乗られるのは来年(’18年)が最後になるのかもしれません。


「黒部ダム駅」に到着です。


左上が「黒部ダム駅」となり、「黒部ダム」を散策しながら右側のケーブルカーの「黒部湖駅」まで向かうことになります。


「黒部ダム」と言うとこの光景がよく知られていると思います。初めて自分の目で見る事ができました。


あと、「黒部ダム」と言うと放水をしてる風景も紹介されていることがありますが、放水をしている期間は限られているそうで、本年(’17年)は6月26日~10月15日の間だったようです。また、天候などにより中止になることもあるそうです。


この壁面からの放水はかなりの迫力がありそうですね。


途中、「黒部ダムレストハウス」に立ち寄りました。

「黒部ダムレストハウス」に立ち寄った目的はダムカードを頂くことでした。 初め入手したダムカードです。
トロリーバスの乗車券を見せることで頂く事ができました(無料)


この辺りの紅葉は訪れた時(’17年11月4日(土))には少し遅かったかもしれません。


遠くの山々には積雪も見られました。太陽が顔を出していれば湖面のコバルトブルーがより美しかったことと思います。


「黒部ダム」の堤防を歩いて、ケーブルカーに乗るために「黒部湖駅」に向かいました。
「扇沢駅」でのライブカメラでは「黒部ダム」は雨のように見えましたが、私たちが散策した際には傘のお世話にもならずにすみました。


「黒部湖駅」からケーブルカーで次の目的地である「黒部平」に向かいました。

本年(’17年)11月に訪れた「立山黒部旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。