「黒部渓谷トロッコ列車」と「鐘釣(かねつり)駅」周辺の紹介です。 ’17年11月3日(金)から1泊2日で、立山黒部方面に相方と2人で旅行に行きました。
前回の「黒部渓谷鉄道 トロッコ列車 (富山県 黒部市) 立山黒部旅行-2」からの続きとなり、旅行1日目の紹介となります。
宇奈月駅から「黒部渓谷トロッコ列車」に乗車し、鐘釣駅(富山県 黒部市)で下車し、約1時間周囲を散策し、「黒部渓谷トロッコ列車」で宇奈月駅まで戻る旅程になっていました。
「河原露天風呂」まで行って見ることにしました。 途中、「万年雪展望台」にも立ち寄りましたが、私たちの見方が悪かったのかもしれませんが、万年雪は確認出来なかったです。


「鐘釣(かねつり)駅」周辺も天気に恵まれ、綺麗な紅葉を見られました。


この辺りでは何筋かの滝も見られました。


141段の階段を降りて露天風呂のある河原に降りて行きました。


「鐘釣河原」に到着です。


この辺りからは湯気も立っていて温泉が湧き出ているのが確認出来ました。


釣鐘駅周辺を約1時間散策後、往路と同様にトロッコ列車で宇奈月駅に戻りました。 単線のため、対向列車とすれ違いながら進みました。
前回の記事でも書かせて頂きましたが、宇奈月駅からの往路は進行方向右側からの景色が良いことになりますので、宇奈月駅方面への復路は進行方向左側が景色がよく見えます。
但し、自由席となりますので、往路と復路でなるべく公平にとの添乗員さんからのお願いもあり、往路に景色を堪能できましたので、復路は反対側の席にしました。


右側の線路横に穴が見られますが、ここは冬期に作業員さんが利用される通路で片道約5時間をかけて移動されるとの事です。


内部は拝見出来ませんでいたが、路線沿いで何箇所かこのような通路があることが確認出来ました。


こちらは今も現役の「水路橋」との事です。


「山彦橋」を見ながら間もなく宇奈月駅に到着です。今回は訪れませんでしたが、「山彦橋」近くの「やまびこ展望台」から、「黒部渓谷トロッコ列車」が渡る「新山彦橋」が見られ、トロッコ列車がその橋を渡る写真がよく観光案内などで紹介されています。
「やまびこ展望台」へは宇奈月駅から徒歩3分程度で行けるそうです。



宇奈月駅にもどりました。 時刻は17時近くなっており、旅行初日の全行程は終了し、ツアーバスで宿泊先の「白馬栂池(つがいけ)(長野県 北安曇郡 小谷村 栂池高原)」に向かいました。


天候にも恵まれ「黒部渓谷トロッコ列車」と「鐘釣(かねつり)駅」周辺の紅葉を楽しめました。


「黒部渓谷トロッコ列車」の客車編成は5種類あるようです。
前回も紹介させて頂きましたが、私たちが乗車したのは「普通車両」となりますが、「リラックス車両」や「特別車両」などもあります。


それらは追加料金が必要となりますが、雨降り時などはそれらの利用も良いのかもしれないと思いました。(以下の料金は’17年11月現在です)


宇奈月駅の売店で富山地酒(林酒造場さんの「純米吟醸 黒部峡」)を購入して、それを飲みながらツアーバスで宿泊先に向かいました。


↓トリップアドバイザーでの「黒部渓谷トロッコ列車」の紹介です。
渓谷の青い清い水の色を楽しめるトロッコ電車

本年(’17年)11月に訪れた「立山・黒部旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。