「黒部渓谷トロッコ列車」の紹介です。 ’17年11月3日(金)から1泊2日で、立山黒部方面に相方と2人で旅行に行きました。
前回の「東京駅から宇奈月駅まで 立山黒部旅行-1」からの続きとなり、旅行1日目の紹介となります。
宇奈月駅から「黒部渓谷トロッコ列車」に乗車しました。 自由席となりますので席は早い者勝ちになってはしまいますが、宇奈月駅からだと進行方向右側(川側)の景色が良いことになります。


宇奈月駅を出発です。富山県出身の女優・室井滋さんの車内アナウンスで沿線の説明を聞くことが出来ます。


エメラルドグリーンの「宇奈月湖」です。


しばらく走るとヨーロッパの古城を思わせる建物が見えてきました。 これは、1993(平成5)年に完成した「新柳川原発電所」との事です。


単線となりますので、途中、対向列車とすれ違いながら先に進みました。


「サル橋」の看板が見えてきました。


手すりもない猿専用の橋とのことです。 運が良ければ本当に猿が渡っているところを見られるそうです。


次は「石仏」の看板が見られました。


赤い服を着ているのが、石仏の形に似ている天然の石とのことです。


美しい紅葉とエメラルドグリーンの水を眺めながら進んで行きました。




「鐘釣(かねつり)駅」に到着です。宇奈月駅から約1時間のトロッコ列車での観光でした。 「黒部渓谷トロッコ列車」の終点は更に2駅先の「欅平(けやきだいら)駅」となりますが、私たちのツアーは鐘釣駅で下車して、周囲を約1時間自由散策後、同じくトロッコ列車で宇奈月駅に戻る行程となっていました。


私たちはツアーでの乗車となりましたので、このようなオープン型の普通客車を利用いたしました。


全ての列車に付いているわけでは無いようですが、追加料金でこのような「リラックス客車(530円)」や「特別客車(370円)」もあるようです。
下の写真は「リラックス客車」となります。 上記の金額は’17年11月現在の片道の料金となります。

 
↓トリップアドバイザーでの「黒部渓谷トロッコ列車」の紹介です。
渓谷の青い清い水の色を楽しめるトロッコ電車

尚、「黒部渓谷トロッコ列車」は通年での運転では無く、本年(’17年)は11月30日で運行を終了しています。

本年(’17年)11月に訪れた「立山・黒部旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。