「高瀬渓谷(長野県 大町市)」の紹介です。本年(’17年)7月末に相方と2人で、信州・新潟方面にツアー旅行(2泊3日)に行った時の紹介となり、前回の「御射鹿(みしゃか)池 (長野県 茅野市) 信州・新潟旅行-3」からの続きとなります。
「高瀬渓谷」にある「高瀬ダム」は「黒部ダム(富山県)」の186mに次ぐ日本第二位の高さ176mとなり、東京電力が管理する発電用ダムとのことです。
「七倉口」から「高瀬ダム」に向かうのですが、一般車両、観光バスなどは通行が出来ず、許可を得た特定タクシーを利用することになります。



タクシーが常に常駐しているのかは分かりませんが、私たちはツアーで訪れましたので、あらかじめツアーの人数が乗れる分のタクシーが手配されていました。
ツアー料金に含まれていましたが、個人で乗ると片道、約2,200円(約15分)するそうです。


トンネルを抜けてダムの上までタクシーで登っていきます。左右に斜めの線が見えますが、つづら折りになっている道となります。


上まで到着しました。振り返るとタクシーで登ってきたつづら折りの道、後続のタクシーが見られました。


「高瀬ダム」です。エメラルドグリーンの湖水でしられているとのことです。 訪れた時は雲がやや多めで、湖面の色がエメラルドグリーンであることは分かりましたが、太陽がさせばより美しいことと思います。


ここから徒歩でトンネル(約400m)を抜けていきます。


間もなくトンネルの出口です。


トンネルを抜けて次は「不動沢のつり橋(約170m)」を渡ります。




「不動沢のつり橋」を渡ったあたりではキャンプも出来るようでした。


さらにこのような道を進んでいきます。


道を降りたところからは「濁沢(にごりさわ)の滝」が見られました。 時間の関係で滝の近くまでは行くことが出来ず、ここから戻りました。


滝のあたりからも背後に「高瀬ダム」を見る事ができました。


帰路も「高瀬ダム」からツアーバスの待つ「七倉口」までタクシーで戻りました。
訪れたのは本年(’17年)の7月となりますが、まだ紫陽花が綺麗に咲いていました。この辺りの標高は1,000m位だと思います。


そこそこ歩いて良い汗をかきました。 ツアーバスでビール「信州 安曇野浪漫」を飲みながら1日目の宿泊先である「松代温泉」に向かいました。


今回、紹介させて頂いた「高瀬渓谷/高瀬ダム」の場所はこちらとなります。




↓「高瀬渓谷」は「長野県 大町市 観光公式サイト」に詳しい案内が記載されています。
http://www.kanko-omachi.gr.jp/takase_gorge/

本年(’17年)7月に訪れた信州・新潟旅行記は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。