オホーツク紋別空港からホテルまでの紹介です。 ‘17年4月29日(土)からGWを利用して2泊3日で道東にツアー旅行で訪れました。前回の「羽田空港からオホーツク紋別空港まで 道東旅行-1」からの続きとなります。
オホーツク紋別空港に到着です。 羽田空港での搭乗の時と同じようにタラップを使い飛行機から降りました。



空港のターミナルビルに向かいます。 航空機に直接乗れるゲート設備は存在しないので、常にタラップを使用することになります。
オホーツク紋別空港は羽田との便が1日1往復あるだけとなりますので、私たちが利用したこの便が羽田に折り返すとその日の航空の業務は終了となります。
かつては道内便も存在していたようです。
私たちが利用した航空機はボーイング737-800となり、座席数は170名弱となります。今回、同じツアーでの参加者が80名強いましたので、この便はほぼ満席で搭乗者の約半数は同じツアーの参加者となりました。



オホーツク紋別空港付近の案内図となります。



2台のツアーバスに分乗してオホーツク紋別空港を出発しました。
紋別市のゆるキャラのお見送りです。右がアザラシの「紋太」、左が怪獣の「モンベモン」だそうです。



今回の旅行の行程となります。ツアーバスに掲示されていた地図となり、1日目は青、2日目は緑、3日目は赤線が今回の旅行の行程となります。 紋別空港(AP)を出発して初日は観光はなく、宿泊地の阿寒を目指すことになります。約160Kmの距離となります。


以下6枚は、動くバスの車窓から撮影した風景となります。


何箇所かで水芭蕉が群生している場所を見る事ができました。

 
「ファミリー愛ランドYOU」という「道の駅愛ランド湧別(ゆうべつ)」に併設されている遊園地とのことです。

 
車窓からサロマ湖が見えてきました。今から2年前(’15年)のGWにサロマ湖畔のホテルに宿泊して美しい夕日を眺めたことを思いだしました。
その時のブログ記事です: サロマ湖鶴雅リゾート 夕日 道東旅行-2(北海道 北見市 常呂町)


蒸気機関車と客車が見えました。 ここは1987年(昭和62年)3月20日に全線廃線となった国鉄 湧網(ゆうもう)線の計呂地(けろち)駅跡で現在は「湧別町計呂地交通公園」として整備されており、蒸気機関車 C58 139号機と旧型客車2両が静態保存されているとのことです。

 
北海道らしい景色を車窓から眺めながら、阿寒に向かいます。


阿寒まで約160Kmの行程となりますので、途中、北見市にある「オホーツク観光物産本店」でお手洗い休憩をとりました。 ハッカ関係のお土産物が目に入りましたが、北見市はハッカが有名で、1939(昭和14)年には北見地方のハッカの生産量は世界の70%にも達していたそうです。


本年('17年)のGWに訪れた道東旅行は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。