「ぼてふりの四文屋」さんの紹介です。 JR中央線 阿佐ヶ谷駅南口から徒歩2分程度の場所にある本年("17年)2月に開店した居酒屋さんとなります。
この日は相方とは別行動でしたので、1人で訪れました。テーブル席はなくコの字カウンターだけのお店となりますので、1人でも気軽に入れる感じです。 以前は、ラーメン屋さんだったように記憶しています。
隣の「餃子の王将」さんには何回か訪れた事があります。



以前にも阿佐ヶ谷の「四文屋」さんを何回か当ブログで紹介させて頂いた事がありますが、それは別の場所にある焼きとん、焼きとり系を中心とした「四文屋」さんとなり、こちらは本年('17年)2月に新たにオープンした別の店舗となり、肉だけでなく魚系もあるお店となります。
私がこのお店の存在を知ったのは4月になってからで、早速訪れて見る事にしました。
今回私が訪れたのは夜となりますが、毎日お昼の12時から開店しているので昼飲みもできそうです。
「ぼてふり」とは「棒手振り(ぼうてふり)」から転じた言葉のようで、江戸時代に魚や野菜をてんびん棒で担いで売り歩くことやその人の事だそうです。 また、江戸では魚市場と料理屋の間に入って魚を売買する仲買人のような人も表したそうです。



こちらがメニューとなります。庶民的な価格設定だと思います。



その他、毎日の日替わりメニューも壁に貼ってありました。



この日は生のトロサバの刺身がありましたので、それを頂いて見ました。



飲み物は金宮の梅割です。



「牛すじ」と「ホネ」の煮込みです。とても柔らかいです。



「豚すき」です。 串で1本ずつ食べられるすき焼きのイメージです。他に、牛と白滝がありました。



途中からは日本酒の冷やも頂きました。



「牛しゃぶ」の串煮込みとなります。 焼きとん、焼きとりとは違った煮込み串系のメニューが多く、お酒とも良く合い美味しく頂く事ができました。



上述させて頂きましたが、阿佐ヶ谷にはもう1軒、焼きとん、焼きとり系を中心とした「四文屋」さんがあり、さらにもう1軒、阿佐ヶ谷駅の北口に「ぼてふりの四文屋」さんがあります。こちらは居酒屋さんではなく鮮魚、精肉を販売しているお店となります。 


「四文屋」さんは東京都 中野区の新井薬師が本店となり東京の西部にそこそこの店舗がありますが、現在では北海道や兵庫県にも店舗があるそうです。
機会があればお昼の12時からの昼飲みにも訪れて見たいです。