道の駅「ウトロ・シリエトク」・「知床世界遺産センター」の紹介です。’17年2月に相方と2人で流氷を見る2泊3日の北海道ツアーに参加したときの紹介となり、前回の「ウトロ温泉 知床プリンスホテル 風なみ季-2 知床旅行-4(北海道 斜里町)」からの続きとなり、旅行2日目の紹介となります。

ツアーと言っても、添乗員やガイドさんが同行するわけではなく、往復及び現地での交通費、宿泊費がセットになった旅行となり、現地での移動は公共の交通機関を利用いたしました。 また、同じホテルでの連泊となり、2日目の自由行動の紹介となります。

前回、触れさせて頂きましたが、宿泊したホテル(ウトロ温泉 知床プリンスホテル 風なみ季)の車で、道の駅「ウトロ・シリエトク」まで送って頂きました。
「シリエトク」はアイヌ語で「大地の突端(行き詰まり)」を表す言葉で、知床の語源でもあるそうです。(ウィキペディアより)

左の丸印が宿泊したホテルの位置となります。現在位置に道の駅「ウトロ・シリエトク」・「知床世界遺産センター」があり、ホテルからも直線距離ではそんなに離れてはいないのですが、ホテルは高台に位置しているので、徒歩だと15分くらいかかるとのことで、ホテルの方のご厚意に甘えて車で送っていただきました。

道の駅「ウトロ・シリエトク」の中は売店や食事処があります。 大ホッケ定食は値段もそこそこしますが、かなり大きなホッケでした。

ホテルでの朝食バイキングをガッツリ頂いた後なので、ここで食べる事は出来ませんでしたが、普段はお目にかかれないようなメニューもありました。

売店も立ち寄ってみました。普段、居酒屋さんで食べているシシャモはカラフトシシャモであることが多いそうで、世界中でも北海道の太平洋沿岸の一部でしか獲れない本物の柳葉魚(シシャモ)を拝見することが出来ました。

どのような味なのかは分かりませんが、お土産では受けそうな感じです。

そして、私たちの興味はこちらになりました。

じゃがいもの芋焼酎だそうです。

道の駅「ウトロ・シリエトク」を後にして隣にある「知床世界遺産センター」に訪れて見ました。
軒先には本物の流氷がおかれていました。

「知床世界遺産センター」ではタブレット端末(iPad)を無料で貸してもらうことができて、床に書かれている番号の場所でその端末を見ると、展示物の解説やVR(バーチャルリアリティ)による画像を見ることが出来ました。

熊の画像が見られますが、これは端末上に現れたVR(バーチャルリアリティ)による画像となります。

熊に近づいてみると、危険な行為と端末上で注意されました。

羽根を開くと2m40cmであることを見せるための等身大のオオワシのぬいぐるみですが、かなりお疲れの感じに見えました。

「知床世界遺産センター」を後にして、途中、セイコーマートで北海道の十勝ワイン「トカップ」と網走湖産のしじみを使用したチーズを購入して、海岸に向かいました。

訪れたのは本年(’17年)2月となりますが、お陰様で天候にも恵まれそんなに寒くもない1日でした。

本年('17年)2月に訪れた知床旅行は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。