「奥武島(おうじま)・畳岩」の紹介です。昨年('16年)の12月に相方と2人で2泊3日でツアーを利用して訪れた久米島旅行で、前回の「比屋定バンタ・海ぶどう養殖場 久米島旅行-5 (沖縄県 久米島町)」からの続きとなり、旅行2日目の紹介となります。

「海ぶどう養殖場」を後にして、「奥武島(おうじま)・畳岩」に向かいました。
途中、バスの車窓からの眺めとなりますが、「真謝(まじゃ)のチュラ福木並木」を拝見しました。福木(フクギ)とは、屋敷や集落を取り囲むように人工的に植えられたもので、防風防火の役目を持つそうで、「チェラ(美しいの意味)福木」と呼ばれ沖縄県の天然記念物に指定されているとの事です。

新奥武橋を渡り周囲約2kmの奥武島に向かいます。

奥武島は私たちが宿泊しているホテルのある「イーフビーチ」のすぐ近くとなります。

海底近くで固まったマグマが隆起してこの様な畳石になったとのことです。

畳石からは私たちが宿泊したホテル(沖縄 久米島 イーフビーチホテル)も一望出来ました。

前の日に訪れた海洋深層水の温水プールがある施設「バーデハウス久米島 」もここ奥武島にあります。

利用はしませんでしたが食事処もありました。

沖縄そばも色々な種類がありました。

南国の島の雰囲気を楽しみながらツアーの全行程を終えてホテルに戻りました。

カメラのGPSで記録したツアーの行程です。”S”の旗がある場所が宿泊したホテルのある場所(イーフビーチ)となり、そこから時計回りで観光スポットを回りました。右側の赤ピンマークが今回紹介させて頂いた畳石のある奥武島となります。
約35Kmの行程でしたので、ツアーは午前中で全行程が完了してホテルに戻ったのはまだお昼の12時くらいでした。 ホテルでのんびり出来る時間も取れてとてもゆったりとしたツアーでした。
久米島は大きな島ではないと思いましたが、沖縄県内では、沖縄本島、西表島、石垣島、宮古島に次いで5番目に大きな島になるそうです。

2日目の午後はホテルとその周囲でのんびりと過ごしました。

昨年('16年)12月に訪れた久米島旅行は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。