「五枝(ごえ)の松」の紹介です。昨年('16年)の12月に相方と2人で2泊3日でツアーを利用して訪れた久米島旅行で、前回の「沖縄 久米島 イーフビーチホテル 久米島旅行-2 (沖縄県 久米島町)」からの続きとなり、旅行2日目の紹介となります。
宿泊先のホテル(沖縄 久米島 イーフビーチホテル)で朝食を頂き、ツアーバスで久米島観光に向かいました。
ツアーバスが到着するまでホテルを散策しました。 3階建ての低層ホテルとなりますが、正面が海なので部屋からは綺麗な久米島の海を眺める事ができます。

ホテルの前は2kmも続く白い砂浜です。

ホテルの正面玄関です。

私たちが訪れたのは昨年(’16年)12月となりますので、シーサーもサンタクロースになっていました。

車窓からの眺めとなりますが、ツアーバスで最初に案内されたのは「ファミリーマート」です。久米島の「ファミリーマート」1号店は昨年(’16年)10月にオープンしたとの事で、これがその1号店です。開店日には大混雑して入店規制も行われたそうです。

「五枝(ごえ)の松」に到着です。樹齢250年とも言われる見事な琉球松です。国指定の天然記念物で、枝が地面を這うように広がり、その覆う面積は250㎡とのことです。

眺める場所によってもその迫力が伝わってきます。

それにしても見事な枝振りです。

この辺りは「クメジマボタル」に生息地にもなります。 つい最近発見されたホタルのようで、5月上旬にはホタルの輝きが見られるそうです。

ウフガー(産川)と呼ばれる井戸も近くにありました。は水道が普及するまでは使われていたようです。ウフガー(産川)と言う名前は、この水を産湯に使ったことから由来しているとのことです。

雨水がたまっているのか、今でも水が湧いているのかは分かりませんでしたが、水の存在は確認出来ました。

ハイビスカスの花を見ると南国に来ていることを感じさせます。

私たちが宿泊したホテルは下図右下の青丸「イーフビーチ」になります。今回、紹介させて頂いた「五枝(ごえ)の松」は左側の赤丸の場所となります。

「五枝(ごえ)の松」をあとにして「おばけ坂」、「ミーフガー」に向かいました。


昨年('16年)12月に訪れた久米島旅行は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。