「鬼ヶ城」の紹介です。 ’16年9月22日(木)から24日(土)まで2泊3日で相方とツアーを利用して紀伊半島に旅行に行った時の2日目の紹介となり、前回の「那智の滝 ・ 熊野那智大社 ・ 熊野速玉神社 紀伊半島旅行-5 (和歌山県)」からの続きとなります。
「那智の滝」、「熊野那智大社」、「熊野速玉神社」を後にして「鬼ヶ城」に到着です。ここもユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部で日本百景に選定されているとのことです。
この日のこれまでに立ち寄った場所を整理すると以下の位置関係になります。一番下が1泊目に宿泊した「勝浦温泉」、その左上が「那智の滝・熊野那智大社」、そしてその右上が「熊野速玉神社」となり、"現在地"が「鬼ヶ城」になります。

「鬼ヶ城」は昼食休憩で立ち寄りましたのでオプション(別料金)で昼食を申し込まれていた方は、レストランで昼食を頂くことになりますが、私たちは朝食バイキングでお腹が一杯であることを想定して昼食を申し込みませんでしたので、周囲を散策することにしました。

遊歩道も完備されており、熊野灘の荒波に削られた大小の海蝕洞が約1.2km続く凝灰岩の大岸壁を歩くことができます。

遊歩道を歩いて行きます。

長い年月をかけ浸食された様子がよく分かります。

平成27年(2015年)の台風11号の影響でこの先は遊歩道が通行止めになっていました。

通行止めになっている遊歩道です。

日本百景の1つとの事で、天候が良ければもっと美しい海の色が見られたと思います。

オプションでの昼食は頂きませんでしたが、「鬼ヶ城センター」の横の「熊野漁協水産物直売所」で「さんま姿寿し」が販売されていたのでそれを頂く事にしました。

さんま一尾分を使ったお寿しとなりますが、これで400円なら手ごろな価格だと思いました。

「鬼ヶ城」を後にして次の訪問地「瀞峡(どろきょう)」に向かいました。

'16年9月に訪れた紀伊半島旅行は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。