築地市場の紹介です。 前回の「築地市場-1 (東京都 中央区)」からの続きとなります。
現地集合、現地解散で築地での滞在は約2時間で、 専門ガイドさんに案内してもらいながら、5つの食べ歩きも出来る「専門ガイドと巡る築地場内・場外市場散策」 と言うツアーで参加しました。 訪れたのは'16年10月15日(土)になります。
食べ歩きの3つめは玉子焼きです。テリー伊藤さんの実家として知られる「丸武」さんの玉子焼きとなります。


4つめは「菅(すが)商店」さんのプチ肉まんです。

そして最後の5つめは「茂助だんご」さんのしょうゆ味の串団子です。

築地場外の見学を終え、波除神社に立ち寄り、築地場内へ向かいました。
江戸時代に海だったこのあたりの埋め立てが難事業で堤防を築いても築いても激波にさらわれてしまったそうです。
ある夜に、海面を光りを放って漂うものがあり、それは稲荷大神の御神体で、社殿を作り、それを祀ったところ、波風がおさまり、工事は進み埋立も無事に完了(萬治2年(1659))したことにより波除神社と呼ばれているそうです。

牛丼の「吉野家」さんですが、ここが1号店とのことです。

築地場内に向かいますが、たくさんの観光客で賑わっていました。

右の写真に「開場」の文字が見られますが、その上に移転の予定日が書かれていたのでしょうか? 訪れた時は空欄になっていました。

ここが築地場内の「競り」が行われる場所です。

築地市場で約1,600台あると言われるターレ(ターレット)が所狭しと走っていました。発泡スチロールの廃棄量は1日10トンにもなるそうです。

築地市場の外にあるお店ではこのようなお土産も売っていました。

築地市場、全てが移転すると思っていましたが、移転するのは築地場内市場で築地場外市場は移転はしないとのことです。

また、現在の築地場外市場の場所に「築地魚河岸」と言う施設が新たに出来て、豊洲への移転後も水産物、青果物などを扱う約60店舗の仲卸業者が入居を予定しているそうです。

「築地市場」の見学を終え、解散場所の「築地本願寺」に向かいました。

専門のガイドさんに案内しもらいながら築地市場を巡りましたので、色々と教えてもらい有意義な見学となりました。
今回の築地市場訪問記は次回にも続きますので、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。