「雲仙地獄」と「「仁田峠」の紹介です。 本年('16年)8月19日(金)から21日(日)まで2泊3日で相方と九州旅行(ツアー旅行)に行った時の紹介で、前回の「有明フェリー ・ 雲仙温泉 富貴屋 九州旅行-4  (長崎県 雲仙市) 」からの続きとなり、旅行2日目の紹介となります。
初日に宿泊した「雲仙温泉 富貴屋」さんで朝食を頂きますが、朝食までまだ少々時間がありましたので、温泉に入り、その後、ホテルの前の「雲仙地獄めぐり」をしました。
下の地図の中央部が宿泊したホテルとなり、地図上部が「雲仙地獄めぐり」となりますのでホテルから簡単に訪れる事ができます。

地獄めぐりの開始です。

左手が宿泊したホテルとなります。 私たちが宿泊した部屋からは「地獄めぐり」は見られませんでしたが、部屋によっては見られるのではないかと思いました。

至る所から高温の温泉と噴気が噴出していて、硫黄臭と湯けむりの中を進んでいきます。

写真では分かりにくいですが、所々でお湯が泡立っていて湯温が高温であることを感じました。

温かくて気持ちが良いのでしょうか。 猫がマッタリと休んでいました。

このような環境の中、不毛の大地になるかと思いますが、力強く繁殖する植物もあるようです。

ホテルに戻り、朝食を頂きました。昨日の夕食と同様にバイキングではなかったのでゆっくりと頂く事ができました。

一晩お世話になった「雲仙温泉 富貴屋」さんを後にして、仁田峠に向かいました。

「仁田峠」に到着です。普賢岳の5合目にある仁田峠展望所となり標高は1,079mとの事です。

普賢岳での大規模な噴火、土石流は1991(平成3年)との事ですので、今('16年)から25年も前の事になります。

平成新山は雲仙普賢岳の噴火活動でできた溶岩ドームで、国の天然記念物に指定されています。

仁田峠展望所からは橘湾も一望できます。 私たちはツアーで時間の制約もありましたので訪れる事は出来ませんでしたが、仁田峠の駐車場から、標高1,333mの妙見岳まは雲仙ロープウェイで訪れる事もできるそうです。

「仁田峠」を後にして、「長崎平和公園」へ向かいました。

今回の九州旅行は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。