月山八合目 「弥陀ヶ原(みだがはら)湿原」の紹介です。'16年7月29日(金)から31日(日)まで相方と2人で東北旅行(ツアー旅行)に行きました。前回の「鳴子温泉から月山 東北旅行-7 (宮城県 ・山形県)」からの続きとなり、今回の旅行の最終日となる3日目になります。

八合目の駐車場から徒歩約10分で弥陀ヶ原中央の御田原神社に着き、ここから木道を利用して「弥陀ヶ原(みだがはら)湿原」を散策します。
八合目まで登山をしたと思われた方がいらっしゃったかもしれませんが、八合目まではツアーバスで登ってきたことになります。

天候にも恵まれ気持ち良く湿原を散策出来ました。

標高約1,400mに位置する「弥陀ヶ原(みだがはら)湿原」は、日本でも有数の高山植物の宝庫で、木道を利用して一周約60分ほどで散策することができます。
 

 

高山植物の名前に詳しければ更に楽しみも増すことと思います。

多くの小さな池を拝見することが出来ましたが、これは池塘(ちとう)と呼ばれるそうです。

八合目から眺めた池塘(ちとう)と月山です。
月山は海抜1,984mで、ここ八合目から片道約2時間半から3時間で頂上まで登山できるそうです。 

雨に備えて雨合羽も用意してきましたが杞憂に終わりました。 私のカメラはコンデジでフィルターをつけられませんが、PLフィルターをつけて撮影すれば水面がより美しく撮られると思いました。

山椒魚でしょうか。池には生物も生息しているのを確認出来ました。

池塘(ちとう)の形も一つ一つ違いますし、雲や月山の表情も見る角度により変化しますので、かなりの写真を撮影しました。

高山植物、池塘(ちとう)、月山ともそろそろお別れの時間です。 約1時間の滞在でしたが、とても美しい風景を堪能することができました。

2泊3日のツアーの最終観光地である「弥陀ヶ原(みだがはら)湿原」を後にして、昼食、そして東京への帰路につきました。

'16年7月に訪れた「東北旅行記」はもう1回紹介させて頂きますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。