関東で最大のパワースポットとも言われている埼玉県 秩父市にある三峯神社の紹介です。
前回の「三峯神社-1 (埼玉県 秩父市)」からの続きとなります。
西武鉄道系の西武観光が主催した以下のようなツアー(夜行特急で行く秩父絶景ツアー)に'16年8月10日(水)発で相方と2人で参加しました。戻りは翌日の11日(木)で今年('16年)から祝日となった海の日となりますが、宿泊をするわけではなく徹夜での旅程となっています。

あいにく、訪れた日は霧が立ちこめており、星空や雲海は眺める事は出来ませんでしたが、三峯神社でのご祈祷は予定通り行うことが出来ました。

霧が立ちこめる境内も趣きがありました。

ご祈祷を終えた後はパンの軽食を頂くことが出来ました。以前はおにぎりだったそうですが、あまり評判が良くなかったのでパンに変更したとのことです。 秩父の有名なパン屋さん「ラパン ノワール くろうさぎ」さんのパンとの事です。

2種類のパンを頂くことが出来ました。 こちらはピザ風のパンです。

そして、こちらはあんこがいっぱいのあんパンです。 写真には写っていませんが缶のお茶とお湯で溶かすコーンスープも供されました。

軽い朝食を終えてツアーバスの待つ駐車場に向かいました。 途中、樹齢800年と言われる神木を拝見することができました。

皆さんが触れているせいか、表面はツヤツヤした感じがありました。

そしてこちらは干支が龍(辰)であった平成24年(2012年)に現れた龍(辰)とのことです。

確かに目つきも鮮やかな龍(辰)のように見えます。

時刻は朝の7時代となりますが、幻想的な三峯神社を拝見することが出来、パワースポットと言われる所以も分かったような気になりました。

三峯神社は狛犬ではなくオオカミとなりますが、そのオオカミとも別れを告げ、ツアーバスで西武秩父駅に戻りました。

ツアーでの旅程は西武秩父までとなり、事前に申し込めば長瀞駅までツアーバスで行くこともできましたが、徹夜での旅となりましたので、私たちは9時代のレッドアロー号で池袋に戻りました。

往路は初代、レッドアロー「05000系電車」の塗装色の「レッドアロークラシック」でしたが、帰路は「ニューレッドアロー」に乗車することができました。
小田急のロマンスカーは年に数回利用する機会がありますが、西武のレッドアローは以前、川越に行った時にお世話になったくらいでほとんど利用したことがないです。

西武秩父駅に別れを告げ、東京に戻りました。

秩父は埼玉県ですので東京の隣の県となりますが、今回初めて訪れ、パワースポットと言われる三峯神社でパワーを頂く事が出来たように感じました。 今回は天候の関係で星空、雲海は拝見ることが出来ませんでしたが、また、機会があれば訪れて見たいです。