「ヌドクビアブ(伊良部島)」、「通り池(下地島)」の紹介です。’16年2月に3泊4泊で相方と2人で宮古島に行きました。 前回の「川満マングローブ(ウプカーマングローブ遊歩道)・ 牧山展望台 (宮古島旅行-7)」からの続きとなり、3日目の紹介となります。 ツアー旅行ですが同じホテルに3連泊そして3日は完全自由行動の日となり、宿泊先のホテルで申し込んだ「ディスカバリーツアー」と言うオプショナルツアーに参加して、隠れたビュースポットに案内して頂きました。
前回、紹介させて頂いた「牧山展望台」をあとにして「ヌドクビアブ」に到着です。

市の指定史跡にもなっており、パワースポットとも言われているそうです。この看板のある場所から茂みを進んで行きます。

階段を降りて中に入りました。

発達しているつらら石です。

上から垂れ下がっているのは木の根っこです。

この洞窟の奥に戦時中、日本軍が使用していたカマド跡があるのだと思います。

神聖なパワーを感じる場所でした。 「ヌドクビアブ」の周囲は一面、サトウキビ畑です。

「伊良部橋」(宮古島から伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」とは異なります)を渡り、伊良部島から下地島に向かいました。 右の白い建物は、2012年度下半期のNHK朝の連続ドラマ「純と愛」の ロケ地としても使われた「伊良部島 ホテルサウスアイランド」になります。

下地島にある「通り池」に到着です。ここは「下地島の通り池」として国の名勝及び天然記念物に指定されているそうです。

大小2つの円形の池が並んで位置していて、これらは地下部分でつながっており、海側の池は洞穴で海とも通じているそうです。
「通り池」はダイビングスポットにもなっており、相方はかつてここでダイビングの経験があるそうです。 私もダイビングのライセンスは持ってはいるのですが、耳抜きが上手くできないため、引退状態です。

「通り池」を後にして、伊良部島の西海岸まで来ました。

途中の休憩箇所で購入したオリオンビールです。訪れたのは2月となりますが、この日は気温が27度位まで上がり、ビールも美味しく頂く事ができました。

前回紹介させて頂いた牧山展望台のある牧山公園や、通り池は通り池に掲示されていた地図で確認出来ましたが、「ヌドクビアブ」の表示はありませんでした。

今回、このブログ記事を書くために、「ヌドクビアブ」を調べようと思い、Googleで検索しましたが、356件(’16年5月現在)しかヒットしませんでした。
現地の地図やGoogle mapにも載っていない貴重な場所に来られてとても良い思い出になりました。

私の使用しているGPS付きのコンパクトデジカメのデータから、「ヌドクビアブ」の場所は下の赤ピンの位置であることが分かりました。

今回の「宮古島旅行記」は数回に渡り紹介させて頂きますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。